青森帰省6日目

昨晩は『半島を出よ』を読み終えて
午前0時前、『父の詫び状』の続きを少し読んで寝る。


初夢。3つ覚えている。
1)午前0時を過ぎて丸の内線最終に乗って帰るつもりで
  とある見知らぬ駅で東京駅に向かう電車に乗ったら
  逆方向で、午前2時を過ぎてまた別の見知らぬ駅へ。
  これがドアのない車両で狭い窓から乗り降りする。
  俺が私が先に出るとサラリーマンたちが詰め掛けて殺気立つ。
 (このとき目が覚めて時計を見たら 4:48)


2)編集工学研究所の全員知らない人たちと打ち合わせ。
  何を話していたのかはよく分からない。
 (1の夢の先に見ていたように思う。いや、3の前か)


3)とある見知らぬ町の DiskUnion にて
  天井から吊り下げられた中古レアものの中に
  初期 Boredoms の珍しいライヴアルバムが。
  そのビデオがモニターに流れる。
  それがホモセクシャル的にとてもセクシャルな映像で。
 (ここで8時前に、箱根駅伝だと起こされる)


今日もまた雪かき不要。
ほんと、いいのだろうか? と思う。


朝食にお節を食べながら、箱根駅伝
1区:早稲田の4年生大迫が途中まで引っ張るが、18kmで遅れる。
2区:日体大から駒沢へと首位交代。山梨学院の留学生が棄権。
以後、3区で東洋が首位に替わると以後独走して往路優勝。。
2位駒沢との差は最終的に1分もないが、数字に表れない安定感があった。
やはり3区・5区のエース、双子の設楽兄弟の存在が大きかった。
二人とも区間賞。キャプテンと副キャプテン。
5区の兄は前回区間賞の日本体育大の服部よりもわずかに1秒上回った。


今回は双子の出場が多いんですね。
同じ大学だったり違う大学だったり。
現在44歳の兄:法政と弟:専修の双子のランナーが
4年最後の箱根の2区で併走したという「今昔物語」がいい話だった。


午前中雪が降って箱根駅伝を見ている間に10分ほど軽く雪かき。
昨日 facebook に届いた誕生日のメッセージに返信する。
見終わって宮部みゆき火車』を読み始める。面白くてやめられない。
16時に温泉銭湯へ。
帰ってきて缶ビールを飲みながら『火車』の続きを。
このままいくと今晩中に読み終えそう。
昼は昨晩のすき焼きの残りを温めて玉子とじにしたものをごはんに乗せる。
夜はお節の残り。ロブスターを食べる。
缶ビールの酔いが回る。
夜が深まってから、焼酎をお湯割にして飲む。