京都一泊ツアー その5

4月6日(日) 朝、7時起き。
本来泊まるつもりじゃなかった一人が先に新幹線に乗って帰るため出て行く。
歯を磨いて布団を畳む。
イノダコーヒに行って朝食を取るという話になって僕らもそうする。
早めにチェックアウト。
タクシー2台に分かれて本店の方へ。
僕らは後ろに乗って「前のタクシーを追ってください」と言う。
思いがけないところで曲がったりして
運転手のおっちゃんは「前の、道知らないんじゃないか?」
イノダコーヒは朝8時前だというのに混んでいて中でしばらく待たされる。
僕以外の3人は朝食のセットを食べ、昨晩食べ過ぎた僕はコーヒー(アラビアの真珠)のみ。
なんだか妙に懐かしい味。


このあとどうしますか? という話になって恵文社一乗寺店へ。
オープンが10時からでまだ時間があるからと
その前に出町柳の和菓子の店を3つ回ることになる。
鴨川を渡って三条京阪駅まで歩いて行く。
川原で揃いのもんぺのようなものを履いた集団が何やら体を動かしている。
駅の改札やホームも、そう。揃いの派手な衣装に身を包んだ若者たち。
聞くと「京都さくらよさこい」がこの土日に開催されるのだとか。
この辺りの大学のサークルとして活動しているのだろう。
リーダー格の男性が「Welcome Party」などと書いたダンボールの板をもっていたり。
出町柳に着くと開催地の一つ下鴨神社の近くだからか
川原のあちこちで輪になって身体をほぐしたり踊ったりしていた。
コテコテのヤンキーみたいなグループもあれば、
テニスサークルが春のイベントでやってます、みたいなのもあった。


そういえば三条京阪の駅は駅構内もホームも広告が全くなかった。
広告のスペースは残されていて、全部空になっていた。
たまたま入れ替えの時期だったのだろうか。


駅から少し歩いて、「出町ふたば」という和菓子の店へ。
http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26001520/
「豆餅」が有名、午前中のうちに売り切れてしまうのだという。
10時前だというのにすごい行列。店の前を折れ曲がったのが5列になっていた。
せっかくなので僕も並んで食べてみる。
30分は待っただろうか。
食べログベストスイーツの2009年から2012年までのプレートに始まり、
各種表彰の楯が店の前に並んでいる。
季節の折々にどうぞと書かれた看板では紅白饅頭のことを紅白万寿と書いていた。
他には桜餅や花見団子などを売っている。
店内は白衣に身を包んだ若い男女の職人がせっせと饅頭をつくり、店頭で販売していた。
きびきびととんでもない活気。
順番が来て1個だけ買う。170円。
カフカとしてしつこい甘さがない。
甘いモノをほとんど食べない僕でもこれはうまいと思った。


この頃から雨が降り始めて、小雨が一日中降ったりやんだりだった。
次は駅の反対側にあった金平糖の店「緑寿庵清水」へ。
美味しんぼ』にも登場する有名な店なのだとか。
http://www.konpeito.co.jp/
↑URLをみると「konpeito」ですよ。すごい。
店の前のショーケースには江戸時代末期に初代が使ったという釜が飾られていた。
桜やさくらんぼといった季節の金平糖が1,000円ぐらい。
最高級の金平糖ともなると「赤ワインの金平糖 8,500円」他にも「日本酒の金平糖」など。
つくる季節が決まっていて、予約待ちなのだとか。
こういうの、つくるところが見学できたらいいのにと思う。


その次に向かうは「阿闍梨餅本舗 京菓子司 -満月-」
http://www.ajyarimochi.com/
ひとりがおみやげにするというのでたくさん買う。
僕もひとつだけ食べてみる。100円ちょっとぐらい。
できたてでホカホカと温かい。冷えた体には嬉しかった。


叡山線の出町柳駅へ。
途中、モダン焼きに命をかけて何十種類ものメニューを開発した店「フジ」の前を通りがかる。
看板には「フルーツの甘さが絶品 トロピカルモダン」
「イタリアン食材をミックス イカスミモダン」「タルタルモダン」
合わせて紹介された番組ということで「ズームイン朝」など。
http://gigazine.net/news/20091210_modanyaki_fuji_deluxe/