夏、京都 その1

今週末は教室の集まり(汁講)ということもあって京都へ。
冬の京都はこれまで何度か訪れたことはあったけど、夏は初めて。
先週の青森帰省同様、午前中は客先で仕事。午後イチの新幹線で移動。
東京はまた夏が戻ってきたようで蒸し暑かった。
グランスタで今回は浅草今半の牛筋煮込み弁当や
mango tree deli の唐揚など。
青森から帰ってきたときに買った崎陽軒のシウマイも。
缶ビールは「秋味」もうそんな季節なんですね。
新幹線の中でジョン・ライドンの自伝『Still A Punk』を読み始める。
ずっと食べ続けて飲み続けて、名古屋を過ぎた辺りでずっと居眠り。
京都の手前で目が覚める。


地下鉄で四条のホテルへ。チェックイン。最上階。
荷物を置いて外に出る。
烏丸線に乗って北へ、3駅先の今出川で下りる。
西の堀川通りを目指してしばらく歩く。
帰省したときに母が話題にしてた和菓子屋「鶴屋吉信」へ。
お菓子を買って青森に送る。


外に出てふと見上げると京都の夏空。真っ白な入道雲がくっきりと。
地下鉄に乗って烏丸御池に戻る。
三条の通りを東へ。
Urban Research系の店を見つけて中に入ってみると freitag を扱っている。
しかも、普通のじゃなくて「Reference」の方。
店のお兄さんと freitag の魅力について語り合って、結果買ってしまう。
A4サイズの小さな灰色の鞄。かっこよくて一目惚れ。しかし4万もした…
店の外に出ると通り雨。止むだろうと構わず歩く。
和物テイストの店で、そしてその近くの Hysteric Glamour
それぞれ長袖のシャツで気に入ったのがあって買う。
カードで。この日かなりの出費となる。
その後OPAのタワレコで教室の方たちへのプレゼントのCDを買う。


荷物が増えて、歩いていったんホテルへと戻る。
身軽になって再度外へ。四条の通りを祇園に向かって歩く。
18時半過ぎ。この頃にはすっかり暗くなっている。
京都の通りはチェーン店のカフェと本屋が多いという印象を抱く。
高島屋の入口では冷たい霧を流していて、涼しい。
河原町の交差点にて浴衣を着た若者を多数見かける。
鴨川を渡る。風が心地よい。
先斗町寄りの川岸の店は外に煌々と明かりが灯っている。
あれが川床というやつか。
祇園の中を少しだけ歩く。舞妓さんの姿は見かけず。
外国人の観光客ばかり。引き返す。


三条の通りに戻って、会社の元後輩と
イノダコーヒ近くの「アポロプラス」という居酒屋に入って
飲みながらずっと話す。
ポテサラオムレツや加茂茄子の揚げ出しなど食べ物がおいしかったんだけど、
昼の新幹線で食べ過ぎてたくさん食べられず。しまった。
お互いの会社のことやニコラス・ケイジのやばさのことなど話す。
アメリカの番組で「アンダーカバー・ボス」というのが面白いと聞く。
23時過ぎ、店を出て歩いてホテルまで帰ってくる。
午前1時に眠る。