先日驚いたのが、妻の口座から毎月 NTT 東日本からネット料金が引き落とされていたこと。
10月末の引っ越し以来、半年近く。使ってもいないのに。
今頃気づくこちらもなんだけど、
でも NTT の方もなんとかならないものかと夫婦で憤る。
住んでもいないとこで契約してたネット回線ですよ。
気づいたときには既に夜遅くでコールセンターに電話できず。
まずはと問い合わせのメールを送る。
そしたら次の日に返信が来て
お問い合わせ番号（いわゆる CAF番号）の記載がないと回線が特定できないため
何もお答えできませんと。
名前と住所だけでもわかるはずなのに。
また夫婦で憤る。仕方なく夜中、書類をひっくり返して契約書類を探す。
なんとか見つかって次の日電話してようやく解約手続きをすることができた。
NTT の言い分としては引っ越しといえば「116」なのでなんで電話しなかったのかと。
僕は仕事で ISP のお客さんを担当しているから確かに常識といえば常識だけど、
これってどこまで浸透しているんだろう。
素人の妻は何もわからなくて、NTTには電話の休止の手続きだけ申し込んでいた。
それさえやればネット回線も合わせて解約されるものと思っていた。
今回僕らは CAF番号の記載された「開通のご案内」を見つけることができたけど、
見つけられなかった人はどうしているのだろう。
「開通のご案内」を再送してもらったり、
必要に応じてその前に住所変更の手続きを行っているうちにまた１か月が経過して
さらに余分に月額料金を請求される、ということになっているのかも。
というかよくわからずにそのままほっとかれてる、
引き落とされていることも気づかない、
そんなネット回線が全国でかなりあるんじゃないかと思われる。
なんとかならないものか。
こんなおいしい収入源はない。
せめて「116」ありき、CAF番号ありきというところも
民間企業だったらもっとわかりやすくなっているんじゃないか。
自分目線の手続き以外受け付けないというところ、ほんとお役所っぽい。
そもそも「光コラボ」というものが…
いや、やめておこう。
