熊本帰省 その1

7時起きでいつもの処理の結果確認を行う。
問題なく動いていてまた布団に戻る。
ウトウトして8時ごろ、そろそろ起きるかと
トコトコとみみたがやってきて前脚をピトっと当てて横で丸くなる。
起き上がり、給餌機にカリカリを入れる。
4日分の1.5倍ぐらい入れておく。さっそくガシガシと襲う。


10時、家を出る。
空は曇っているが、もやっと暑かった。
中野坂上で乗り換えて東京駅へ。
お盆の時期ということもあって年末並みに混んでいた。
昼のつまみを買おうと思うが、改札を入るとグランスタはどの店も行列。
僕らは丸の内線の改札を出てすぐの紀伊国屋系のエリアにある韓国料理の店で
海苔巻きと甘辛いチキンを買っていた。最初のうちに買っておいてよかった。
その後改札をくぐって八重洲側に出て同じく紀伊国屋で缶ビールや缶チューハイを買う。
カップに入った氷を買おうと思うが、NEWDAYS もまたいっぱい。諦めた。


海苔巻きを食べながら缶ビールを飲んで、静岡に入ったぐらいだろうか、大雨。
しかし新幹線だったのですぐ通り過ぎた。
今回持ってきたのは
『WIREED』の編集長だった若林恵による『さよなら未来』
細野晴臣『HOSONO百景』
Number の文庫『日本野球25人 私のベストゲーム』
それぞれ少しずつ読む。


新大阪で九州新幹線に乗り換える。
ホームに出ると東京よりもさらに暑かった。
東海道肉づくし」という弁当を見つけて買う。
東京の焼き鳥、名古屋の味噌カツ、大阪のすき焼き。
JR東日本、東海、西日本の共同開発だったらすごいが、さすがにそれはないか。
チューハイを飲んでいるうちにうたた寝
気が付いたら小倉。そこから博多、熊本まではすぐだった。


義父母が迎えに来てくれて、僕のリクエストで「北熊」へ。
昨年高田馬場に出店して、そのうち行くかなと思っていたらわずか一ヶ月で閉店。
ずっと気になっていた。
本店に連れて行ってもらう。
人気店ゆえに駐車場はいっぱい、中で少し待つ。
僕はチャーシュー麺にする。花弁のように器を覆う。
クリーミーなとんこつがおいしかった。
カウンターには何人か店員がいて無駄口をきかずきびきびと仕事している。
小さい子を連れた親子がカウンターに座ったとき、店長らしき男性がニコニコと笑顔を見せた。
食べ終わって外に出ると、かき氷のサービス。
くじを引いて大賞だとグアム旅行。皆外れだった。


帰ってきて風呂を沸かしてもらい、出てきてから泡盛をもらう。
終戦記念日を前にして、
駅の浮浪児のその後に関する NHK のドキュメンタリーを見る。