青森帰省 その1

夏休みで青森に帰る。13日まで。
7時半、目が覚める。明け方みみたが枕元にいたが、いつのまにか窓辺へ。
花粉症の免疫治療の薬を飲み、みみたにも肝臓の粉薬を水に溶いて飲ませる。
荷物をまとめ、シャワーを浴びる。東京は今日も暑い。
 
9時、先に一人家を出て東京駅へ。新幹線は 11:20 発のはやぶさ
大丸の地下で新幹線に乗ってる間のつまみを買う。
今回食べたかったのは崎陽軒のシウマイ。妻はあっさりと助六
自分が食べる弁当を選ぼうとしたところで、妻から LINE が。
東中野で乗り換えようとして網棚に荷物を忘れた、先に乗って行ってくれと言う。
そんなわけにもいかず、まあしょうがないか、通路に立っていくかと。
弁当にせず、簡単に食べられるものをとまい泉の海老カツサンドと、
メンチカツと目玉焼きにカレーソースをかけた東京駅限定のポケットサンド。
 
妻に続報を聞くと、先の代々木駅で荷物が見つかって取りに行くと。
しかしどうしても 11:20 には間に合わない。
あ、そういえば、Yahoo! の路線サービスから東北新幹線のアラートが来ていたなと。
改めて見直してみたら秋田の大雨で遅れている。
新幹線の改札に向かったら確かに20分ほど遅れているようだ。
これは間に合うかもしれない。
間に合う、大丈夫、落ち着いて東京駅へとメッセージを送る。
お盆休みでとんでもなく駅構内が混んでいて、しかもあちこち工事中。
いつも缶ビール・缶チューハイを買っている紀伊国屋が見つからず、駅のコンビニで買う。
カップのロックアイスが売ってあって助かった。
 
新幹線のホームに上がると外なのでモワッと暑く、しかも新幹線は30分遅れ。
妻が遅れて到着すると、一安心してぬるくなる前にと缶ビールを1本飲んだ。
飲んだ分買足すかと駅弁屋へ。「賛否両論」監修のおつまみセットがあった。
焼き鳥のつくねやいぶりがっこなど。これ、なかなかよかった。
 
30分遅れで出発。シウマイなどのつまみで缶ビール、
ロックアイスも解けてしまったが注いで缶チューハイ
社内販売はなく、買い込んでおいてよかった。
通路は私的席を買わずに立っていく若者や外国人観光客ばかり。
飲み続けてそのうちに寝てしまってさっそく二日酔い…
 
妹夫婦と甥っ子、姪っ子が迎えに来てくれていて車で送ってくれる。
着いてお土産を渡す。熊本で義母が買ってくれた柿渋の団扇や、丸善で先日買った絵本。
妹夫婦には東京駅で買った日本酒。金沢の酒で北陸新幹線の車両を模したボトルになっている。
ねぶた運行の模様を録画したのをテレビでやっていたので見た。
ねぶた大賞を獲った竹浪比呂央に寄るものなど。
甥っ子、姪っ子たちが帰って布団を敷いて30分ほど横になる。
18時から『小さな村の物語イタリア』を見る。最初にこの番組を勧めたのは母だった。
 
19時から母が予約してくれていて近くの焼き鳥屋へ。
串の盛り合わせ、手羽先の唐揚、釜飯。
どれもおいしかった。お通しの枝豆、漬物からしてうまい。
帰ってきて21時。シャワーを浴びて寝る。
東京の疲れがどっと出た。
久しぶりに涼しいところで眠れるというのもうれしい。