iPhone 13 / 1TB で変わったこと

iPhone 13 / 1TB を、購入して1週間弱。
音楽ファイルの同期もだいたいひと段落した。
購入した次の日の土曜、もともとの XS / 512GB で入れていた曲を
そのまま移し替えるのが何とか終わって、
その後は iTunes にだいぶ前から取り込んでいた山のようなストックの中から
追加で同期したい曲を選んで、
iTunes に入れてなかったのは改めてどんどん取り込んでいって。
それで今、残り250GBぐらいになったかな。ストレージ容量の3/4を使った。
これだけあれば、あと2年は持つかな。どうだろう。
 
入れたい曲の全てが入り切ることはない。
1枚アルバムを入れるためには1枚落とすのを選ばないといけない。
XS を購入してから3年間、ずっと篩にかけてきた。
ほぼそのためだけに音楽を聞いてきた。
ギリギリのところでこれは違うと落とす。
そういう曲が、250GBぐらいあったわけだ。
 
ここ数日、その復活したアルバムばかり聞いている。
せっかくだから、かつて一度聞いてこれはイマイチと思っていたアルバムも改めて入れてみた。
そういうのが案外いいんですよね。なんでこれを落としたのだろう?
それはつまり、どんなに僕の中で余裕がなかったか、ということで。
音楽の聞き方がだいぶ変わった。
というか、仕事中とか買い物に出かけている間、音楽を聞かなくてもよくなった。
何もない生活の静寂の中にいる方が心地よい。
ほんと、ここ数年の僕は強迫観念のように音楽を聞いていたのだな。
マイナスポイントを探して選別するためだけの。
今、あらゆる音楽が素晴らしい。
 
新しい iPhone / iOS でひとつ残念なのは
「モバイルマジッククリーナー」が利用できなくなったこと。
ジャンクファイルを消して空き容量を増やしてくれる。
ここ数年、かつかつのところで使い続けて
何かあるとすぐ起動して数十~数百MB単位で消していた。
今その心配はないにしても習慣になったし、
とてもお世話になったアプリなのでこれからも使い続けたい。
 
同様のが案外ないんですね。
クリーナー系アプリはたくさんあるけど写真の重複を消すものばかりで。
そんなのとっくに自分で消してるわ! っていう。
なんでなくなったんだろうな。
「モバイルマジッククリーナー」は App Store からも消えてしまった。
残念だ。
本当はアクセスしてはいけない領域を操作するアプリだったのだろうか。
「その他」領域の問題は今後も付いて回るのか。