戻り梅雨もどこに行ったのか。
東京は月曜の朝はポツポツと降っていたものの猛暑日となりそう。
火曜は38℃まで上がる予想となっていた。
大阪も同様。月曜火曜ともに雲一つない、真夏の日だった。
コロナ陽性の後輩は今週前半まで出社不可の状態。
先々週の出張の帰り、通路を挟んで隣の席の人が
ずっと咳をしていたのだという。
お互いマスクをしていても感染する。
仕事を終えて何人かは飲みに行くことになるが、僕はやめといた。
客の少ない静かな店ならいいんじゃないかという話になったものの。
淀屋橋まで歩いてホテルへ。
立て看板が出ている。
「第百四回全国高等学校野球選手権大会出場
祝 星稜高等学校
野球部ご一行様」
へー！ 部員が泊まるのだろうか。
でもそれって甲子園の近くのはずだし、ビジネスホテルってことはないだろう。
しかも大会は次の土曜から。
保護者や応援団なのだろうか。
今週もなんばの BOOKOFF へ。
先週買おうかどうか迷ったのを結局買ってしまう。
Mary Chapin Carpenter のベストアルバムなど。
アーケード街を心斎橋方面に向かって歩いてみる。
道頓堀のかに道楽の本店やの蟹やグリコの看板を見る。
いかがわしい感じの通りもある。客引きがなんともガラが悪い。
歩いているうちに大丸が出てきて、パルコへ。
地下の飲食店街に入ってみたら小さいけどカラフルで活気のある店が集まっていて賑やか。
その一つのはずれの方にある四川料理の店に入った。
客の少ない店ならいいんじゃないか、なんて自分も思ってしまう。
お通しのフライドポテト、出てきたら予想より大きなサイズでこれだけで腹いっぱいになりそう。
なのに石焼麻婆麵、ピリ辛唐揚げを先に頼んでしまっていた。
旅先あるあるですね。
四川の辛い物ばかり食べたので生ビール2杯にハイボール。
食べ終えて出ようとしたときに1時間980円の飲み放題に気づいて、しまったと。
これも旅先あるある。
この地下飲食店街のフロア真ん中の店は
カウンターの中にDJがいて、爆音でエスニックなテイストの曲をかけていた。
中国系の女性なのだろうか。
大阪はアジアだな、と思う。
20時頃ホテルに戻ってきて大浴場へ。
火曜の帰りの新幹線も読み続けて『Ａ』を読み終える。
