ウラワン '2024

昨晩は妻とドリカムのコンサートへ。
DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025』
 
場所は代々木体育館。
妻は前日、1日も友人と見に行っている。
そのときはアリーナ席の最前列だったという。
行ってみたら今回もアリーナ席で、しかも前から3列目。
前日に比べたら、だが、悪くはない。
だけどブロックの端の方で、モニターがかなりナナメった角度となる。
下から見上げて、首も横へ。
 
公演途中なのでセットリストについては言及できず。
しかし、さすがウラワン。
僕の覚えている曲は最後の方の2曲ぐらいしかなかった。
1曲終わるとモニターに曲名とアルバム名が映し出される。
00年代、10年代前半のアルバムの曲が多かった。
 
何がすごいって元カシオペア神保彰のドラム。
ワンマンオーケストラで1曲。
ドラムセットにいくつもの Pad が組み込まれ、叩くとそれぞれセットされた音階の音が出る。
2回叩くと音が止まるらしい。それでメロディーを奏でることができる。
面白いことを考えたもんだな。
普通にシンバルやバスドラムも叩いて、とあるクラシックの名曲がパーカッシブに生まれ変わる。
 
セットの脇にはアヒルの乗り物。
隠さず置いてあったのでこれは言ってもいいかな。
昨年のワンダーランドで好評だったアヒル
入場の衣装もアヒルをモチーフにしていた。
これはたぶん、3年後のワンダーランドで吉田美和の後をついてアヒルが空を飛ぶな……
 
曲の話に戻ると、演奏するのは30年ぶりなんていう曲も。
だとすると次に演奏するのはまた30年後で、「俺96歳だよ」と。
前日のコンサートではその66歳の誕生日も祝ってもらったらしい。
 
恒例のブートキャンプがなく、中村正人の漫談コーナーも控えめ。
ほぼノンストップで曲が連打されていった。
今年66歳のライヴとは思えず。
ドリカムは今回も自らのハードルを上げたのであった。