東京でも雪が積もった

昨日は仕事を通じて出会った人たちというか
そこから仲良くなった GAZZ の人たちと飲みに行った。
夜の10時スタート。あっさりと終電を逃し、カラオケへ。朝まで。
(年末年始、会社でのカラオケのお誘いはドタキャンだったのに。すいません)


久々にはしゃぐ。久々に心の底からはしゃいだ。
熱唱している姿や、帰りのホームでサザエさんのあれを踊ってるところを
ばっちり写真に撮られた。
覚えている限りで僕が歌った(というかがなったというかマイクを奪った)曲は
「日本印度化計画」
「童貞ソー・ヤング」
「拝啓、ジョンレノン」
人生は上々だ
Loveマシーン
などなど。
(知ってる人は知ってますが、やってることはいつも同じです)

    • -

帰り道から既に雪は降り出してたんだけど、昼頃目が覚めて外に出て驚く。
積もっている。
「うっすらと」というレベルではない。
空は荒れていて、吹雪のよう。青森にいるかのような錯覚を覚えた。


雪の中を歩く。
傘は差さない。ダウンジャケットは塗れて、頭の上に雪が降り積もる。
それでも傘は差さない。
子供の頃、冬になると毎日外で、雪の中で遊んでいた。
緩い坂をソリで滑ったり、かまくらというか秘密基地を作ったり。
雨の中では遊ばないのに、雪だとどんなに降ってても平気。
吹雪だろうと意に介さない。
そんな子供だったので、雪が降っているときに傘を差すのは今でも違和感を感じる。
青森の人はみんなそうだ、ということではない。
正月に帰省したとき、必ず母親は「傘、差しなさいよ」みたいなことをこぼす。
でもどうしても、性格のこういう部分って直らない。


雪は夕方頃まで降ったのかな。
こんなに積もったのは何年ぶりだろう。
少なくとも去年はこんなに積もらなかったように思う。
(というか、毎年一度はこれぐらい降っているのに、
 それでも毎年、「何年ぶりだろう」と思っているのではないか)