先日荻窪駅前の西友でレジに並んでいて、
待っている間に各自カゴの中の商品をバーコードリーダでピッとやって
時間短縮できる仕組みを作れないか考えてみた。
(もちろん、POSとバーコードリーダのI/Fがどうこうとかいうレベルではない)
待ってる間、ぼさっとしてたりするじゃないですか。
で、レジで合計金額が出てから財布を取り出して小銭を数えたりするじゃないですか。
あの時間が無駄だなあと。
本人はよくても並んで待ってる人がイライラすることもある。
必ずしもみなクレジットカードを持ってるわけでもないし。
また、僕みたいにカードを使うのは必要最小限としたいと考える人もいるだろうし。
2つ考えられる。
1)カゴにリーダがなんらかくっついていて、各自ピッとやる。
レジではそれら全てがリーダを通したかどうかの確認を行なう。
仕組みにもよるけど、たぶんレジ係がイチからリーダで読み直す必要はなく、
カゴの上から、フラグが立っていないものを選り分けることが可能だと思う。
カゴに小さなスクリーンがついていて、現時点での合計金額が出るとよい。
2)というか、その気になったら無人のレジにできそう。
出口にブースのようなものがいくつかあって、
全てをリーダに通したかどうかのチェックを行なって
クレジットカードで支払いをする。
どうだろうか? と1)2)の案はともかくとして冒頭のアイデアを
Facebookにて身の回りの人に投げかけてみたところ、
iPhoneでカード決済までできるといいかもという意見もあれば、
地方には既に「セルフレジ」あるよという指摘も。
それどころか荻窪にもあるという…
…駅前の西友だけで世の中を語ってはいけない。
このとき教えてもらったのが富士通の新しい試み。
「お気に入りのバッグをお買い物用のマイバッグとして活用する技術」とある。
http://jp.fujitsu.com/about/design/eco/sdp_simul.html
「サステナブルデザイン」っていいコンセプトだなあと思う。