EP-4 presents 『クラブ・レディオジェニク』

昨晩はというか今日の朝まで、恵比寿の Liquidroom にて
EP-4 presents 『クラブ・レディオジェニク』
http://www.liquidroom.net/schedule/20130518/13714/
開場は24時より。条例で未成年は23時までとなるため、
入り口で身分証明書のチェックがなされた。


この日松岡校長が見に行くという話があって
喫煙スペースに行ったら「おうおう、よくきた」と。
握手を求められる。
EP-4 の首謀者:佐藤薫とのつながりが深いので
そこのところだけスポットで見に来るかと思いきや、
最初の菊地成孔も気になってたということかな。
外にも何人か編集学校の方が来ていて、合間の時間に話す。


最前列の柵が空いてたので缶ビールを飲みながら開演を待つ。
DJ は MOODMAN宇川直宏。この時点で豪華。
ステージの1組目は「Jazz Dommunisters」(菊地成孔x大谷能生
DJ(CD-J 4台)とポエトリーリーディング
ジャズと現代音楽、どこかにパンク。
情報量が多く、さすがの内容だった。


2組目に EP-4 登場。
職人気質のギターとゴリゴリちゃんと弾けるベースに変わって
去年の100倍よかった。神経症的な暗黒ファンク。
どこかぎこちなかったのが、息の合う音になっていた。
ドラムの千住宗臣は去年に引き続き。
揺らぎつつタイト。かっこいい。
最後に Kraftwerk「Raioactivity」のカバー。
アナログが売られていた。


3組目 DRY&HEAVY
ダブ。初めて見たんだけど、
いつのまにかベースとドラムだけになってたんですね。
(袖にダブミックスとエフェクト)
名は体を表すストイックな演奏だった。


始発を待って帰ってくる。
僕にしては珍しく朝まで起きていられた。
山手線の中は渋谷や新宿で遊んでいた若者たちばかり。


すごいメンツなのにそれほど客が入ってなくて。
事前のインフォメーションが不足していたのか。
一緒に観ていた方が
「こういう場所で夜遊びする人が少なくなった」
「変な人が少なくなった」と言っていて、
そうかもしれない、と思った。