焚き火というもの

気が付くと、束の間の秋。
焚き火なんていいだろうなー、なんて思うが東京都では条例で禁止されている。
…が、先日聞いた話では河川敷近くに住む方が
自宅の庭で普通に焚き火をやっているとのこと。
うーむ、そういうものなのか。


焚き火を許可制にすればいいんだと思う。
場所に対する許可と、焚き火を実施をする人への講習会と免許の交付。
・どれだけの広さが必要か
・燃やしてよいものは何か
・必ず水を入れたバケツを用意すること
・一人の免許ホルダーに対して一回の参加人数はどこまでか
・どういう天候の時は実施不可とすべきか
・ひとつの焚き火と焚き火の間はどれぐらい距離を離すべきか
・実施可能な時間帯
・焚き火可能な地面の見極め
・効率的な火の起こし方


実施も届出制にすればいい。
春夏BBQ客でいっぱいになる多摩川河川敷も
一定の間隔を空けて、焚き火のグループが並び合ってもいいんじゃないか。
その際は業者が落ち葉を詰めた大きなビニール袋を販売して、
オプションで焼き芋セットや鮭のホイル焼きセット、
土台や鍋や具材を一式揃えた芋煮会セットを提供してもいい。
日中の許可時間帯は数名の焚き火マイスターが巡回して実地指導する。
ニーズがあると思うんだけど、どうだろう?

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話変わって山形の芋煮会
最大級のイベントでパワーショベルでかき混ぜているのをテレビでよく見かける。
あれって、どうなんだろ? 
衛生面は注意してんだろうけど、食べる人が気にならないのだろうか?


調べてみると普通に主催元の解説があって、
新車(というのか)しか使わないし、
グリースの替わりにバターやマーガリンを塗っているとのこと。
そう考えると巨大なかき混ぜ機のようなものか。
http://www.y-yeg.jp/imoni/sugoi.php#sugoi-machine


あれも一度行ってみたいですね。