昨日のこと。
寝たのは午前４時半。
昼まで寝てるかと思いきや９時半には目が覚めて
『小さな村の物語 イタリア』の再放送を母と見る。
思えば、母が見ていたのを以前帰省した時に一緒に見たのが始まりだった。
サントラも買って母に送った。
400Mリレーで日本が銅メダル。
この日予定なし。11時、外出。
「味の札幌」で味噌カレー牛乳ラーメンを食べようと。
途中、freitag を扱っている安方のセレクトショップに立ち寄ってみるが、お盆休み。
新町も夜店通りもどこもかしこも閉めている。
シャッター街がさらにひどくなったと勘違いする人もいそう。
「味の札幌」は11時半なのに行列。
観光客で最近はこれだけ混んでいる？？ 夏休みだから？
お盆休みで他の店が閉まってるから？
（「まるかい」は今日も休みだった）
限定20食の味噌ネギラーメンにしてみる。前から気になっていた。
辛ネギが乗ってるんだけど、まあやっぱ味噌カレー牛乳の方がうまいかな。
成田本店を少し覗いたのちに、さくらの百貨店で母に頼まれた買い物を。
滞在最終日前日恒例のカレーなんだけど、肉がないと。
お盆でほとんど精肉売り場は空になっていて高い肉しか残っていなかった。
歩いて帰ってくる。
気温を見ると26℃で青森に来てから一番暑かった。
戻ってくると疲れて、昼寝。
母が銭湯に行くというのでくっついて行く。
歩いて10分ぐらいかかるか。一度行ったことがある。
まだ昼過ぎなので他はお年寄りが一人だけ。
泡の出る風呂に漬かると昨日の疲れも少しずつ取れていく。
『全国版 あの日のエロ本自販機販売機』という本を読み始める。
友人の友人ぐらいに当たる人が関わっていて。
出たらすぐ買っては見たものの
会社の行き帰りに読めるたぐいのものではなくて。
（カバーを外すとさらに過激なものになるという趣向）
21世紀に入って消えつつあるエロ本自販機を求めて全国を巡る。
その熱意は評価できるし、考現学的価値があるんだけど
他人のスタンプラリーの結果を見ているような気もしてくる。
そしてそのスタンプの話をされてもさほど面白くはない。
面白いのは人、エロ本を自販機で買う人、売る人の方ですよね。
この屋根の形はどうこうというよりも。
あるいは作者がもっと前面に出てもいい。
東日本大震災で自販機が流された地域に差し掛かったとか、
九州に取材に出かけようとしたら熊本の地震が起きて、それでも九州に行ってみたとか。
そういう話は引き込まれる。
笑点を見る。学級崩壊して全員の座布団が持ってかれるという珍事。
カレーを食べる。これ以上太れないというのに、おいしくておかわり。
夜は『全国版 あの日のエロ本自販機販売機』の続き、
その後中山康樹『ローリングストーンズを聴け！』の続き、どちらも読み終える。
缶ビール２本と後は青森の氷水。
０時前に眠る。\
