ピーナッツチョコと甘納豆

大好きな食べ物のひとつがピーナッツチョコ。
体の調子がおかしくならないなら、毎日一袋でも二袋でも食べたい。
体に悪いことはないだろうと思いつつ、食べ過ぎないように控えている。
夕食後、デザートの代わりに食べる一粒が至福の時だ。
我慢できなくてもう一粒か二粒食べてしまう。
 
スーパーで買うので西友やライフのプライベートブランドになるんだけど、
あれって「でんろく」がつくってんだろうな。
どちらも70gで、パッケージだけ違ってて、でんろくにも70gの製品がある。
でんろく偉大なり。
「でんろく豆」も「ポリッピー」もうまい。
あと、何と言ってもバタピー。
あのアライグマのようなキャラを探してしまう。
 
そういえば昨晩飲んでいた時、甘納豆の話になった。
北海道の赤飯は甘納豆を入れているから甘いのだと。
煮豆に砂糖をまぶしたもの。
納豆そのものを甘くしたのではないが、
納豆に砂糖を入れて食べる人もいると聞いたことがある。
 
そういえば、ついでに。
青森は赤飯だけではなく、いなりずしも甘いと。
そういや、…そうだな。
甘く味付けした油揚げに酢飯を入れるのが普通なのか。
青森のは詰めるごはんもまた甘い。
しかもピンクに染まっている。
そう、赤飯のように甘納豆を入れるんですよね。
蒸したもち米の中に。すごいモチモチしてる。
 
青森名物、工藤パンの「イギリストースト」も中は砂糖だしなあ。
青森は朝ラーと称して朝からラーメンを食べるなどして
塩分の取り過ぎで脳卒中になり、短命県として有名だけど、
砂糖もよく取っている。
砂糖が豊富にあったわけではなくて、むしろ貧しくて滅多に手に入らなかった。
だから赤飯やいなりずしなど祝いの場で食べるものは甘くしたのだという。
 
もうひとつそういえば。
ルビーチョコレートというのが話題みたいですね。
ダーク、ミルク、ホワイトに続く、80年ぶりにうまれた第4のカテゴリなのだと。
逆に、チョコそのものは実は長らく進化してないものだったというのが意外。
今度買ってみてバレンタインデーに妻に渡すか、などと考えてみる。