久しぶりの徹夜

今日昼の部門長へのPJ状況報告。
なめてかかっていたら昨日昼の上司による事前レビューでメタメタに。
現場の開発リーダーの後輩が資料を直し、僕が少しフォローする。
21時には直し終えるか、そこから上司に見てもらうか、という算段だったのが
こちらの直しが終わったのも上司が戻ってこれたのも23時。
そこから再度レビューとなってあっという間に終電を逃す。
「そろそろ終電なんで僕帰っていいですか?」なんて口が裂けても言えない。
そもそも事前レビューを直前にセッティングしてたのが僕なわけだし。
 
終わって午前2時。
ボクシングは井上が勝ったのかとかそういう話をして、その30分後ぐらいに解散。
後輩は一度帰ったが、僕はそのまま居残って朝まで寝ていくことにした。
午後はもう休むと決めた。
昼の報告だけピンポイントで出社してというのも勤怠管理として悩ましいことになるので、
始発で帰らず7時ごろまで寝て普通に朝出社したことにするかと。
終電を逃すなんて何年ぶりだろう。今のお客さんになってからは初めてか。
その前のお客さんでもあっただろうか? ないような気がする。
もしかしたら10年ぐらいなかったかもしれない。
 
お客さんのビルのひとつ上の階に広い休憩スペースがあって、
窓際にソファーベッドが並んでいる。
時折昼間からそこで寝ている人がいる。
徹夜の障害対応明けなのか、寝たいから寝てるという豪のものか。
なんであれうらやましい。
社員の方ならいいけど、こちらはまあ下請けなので日中使うのは気が引ける。
こんな真夜中なら許されるでしょうと行ってみたら
既にほぼ満席。ぐったりと寝そべってる人ばかり。もちろん男性。
ひとつだけ小さなソファーが空いていたので横になった。
ソファーベッドにクッションもあるんだけど、先に寝た人たちで全部埋まっている。
 
午前3時。真っ暗でだだっ広い休憩室の反対側の壁に並ぶ自販機の明かりが煌々と灯っている。
しかしそれも届かないぐらい広い。自販機の唸り声を聞きながら寝る。
なかなか寝付けない。
明け方、始発に乗って帰るのか出ていく人がいる一方で
清掃業者の若い人たちが入ってくる。
寝ている人たちもまだいるので掃除機はかけられない。
6時には目が覚めて、寒いなと下の自席に戻ってウインドブレーカーを着てまた上がり、
同じ場所に寝転がる。クッションが空いてたのでひとつもらう。
結局そこから寝られないまま、7時に起き上がった。
ビル入り口のコンビニに行ってカップラーメンを買ってお湯を入れて食べた。
他にすることもなく、今日の報告資料を読み返して誤字脱字の訂正をする。
8時を過ぎて本社へ。
 
部会があってその後報告会。
課題を残しつつ、一応つつがなく終わった。
解放されたのは13時過ぎ。
タワレコにオーダーしていたCDを受け取りに行って、大江戸線に乗って帰ってくる。
公園まで歩いて行って新酒祭りのテントへ。
土日と違って客席はガラガラ。
日の出た暖かい日でよかった。
モツ煮とたこ焼きで缶ビール。
二杯目は青ヶ島の焼酎、青酎を飲む。麦の35°
ここまで麦の味そのものの焼酎は初めて。
帰ってきてシャワーを浴びて、妻が敷いておいてくれた布団に入り込む。
ようやく寝ることができた。