年賀状をつくることで今年を振り返ることになった

早いもので、今年もあと2週間ばかり。
昨晩中野駅前で待ち合わせしていたときに郵便局の方たちがワゴンを出して
年賀状を売っているのを見て、そうだ、そろそろやらなきゃと。
その場で買って今日の午後、つくった。
今年一年の写真の中から9枚選んで並べる。
ふたりで写っているもの、ひとりずつ写っているもの、みみたの写っているもの。
ここ4・5年フォーマットが同じなのでそろそろ新しい何かを、と思いつつも
今年は仕事が忙しくなったので余裕がなく、結局踏襲。
 
年賀状アプリを使ってレイアウトするところはものの数分で、
写真を選ぶというアナログな作業の方に時間がかかる。
(それと、一年に一度しか立ち上げないアプリの更新もなにげに時間がかかる)
自然とどこかに行ったときの写真になる。
 
今年もふたりでいろんなところを訪れた。
1月:青森、グアム(結婚式)、狭山湖
3月:館山と鴨川シーワールド
5月:熊本(日田と人吉も)、日原鍾乳洞と青梅。
6月:館山(3月の宿が気に入って再訪)、富里のスイカロードレース
7月:熊本(法事)、さいたま副都心(ドリカム)
8月:青森
9月:広島(ドリカム)、青森(年に一度のリフレッシュ休暇)
10月:那須・塩原・鹿沼
11月:博多・唐津
12月:小豆島
 
数えてみたらほぼ毎月どこかしらに出かけていることになった。
その大半が妻が行きたい、という場所であって、
僕が行きたいと思ってリクエストした場所は青森以外特にないということに気付く。
どこにも行きたくない、ということではなくて、
特にそのつもりがなかった場所を訪れるのも新しい出会いがあって楽しいもんだなと。
 
そんな時僕はただついていくのではなく、
行くことが決まってからそこでどこに行くか、何をしたいかというところでは
僕もあれこれ調べて、あれを食べたい、これも気になると意見を出すことになる。
実際決まってから先は半々ずつとなるか。
 
来年は1月・2月と熊本に行くことが決まっていて、
館山の宿もまた訪れてみたいと思っている。
台風15号のあとしばらく予約ができない状態になって、
大丈夫だろうかと心配していたらその後営業を再開できたという報告がブログでなされた。
あのときはほっとした。
こういう縁は大事にしないとな、と思う。