所沢航空発祥記念館

どこかへ出かけようかという話になって、
先日訪れた所沢航空記念公園へ行こうということになる。
 
前回は夕方過ぎだったので
園内の所沢航空発祥記念館が営業時間を過ぎていて
暗くなった建物の中にセスナ機のようなものが
ひっそりと佇んでいるのが見えた。
これを見てみよう、企画展の
「二人の空の開拓者 発明家日野熊蔵と航空人徳川好敏」
を見てみたい、となった。
熊本出身の妻は日本で初めて飛行機で飛んだ日野熊蔵を敬愛している。
しかし、実際は大人の事情で非公認記録という扱いとなり、
将軍家出身の徳川好敏が日本初ということになっている。
このことに対して忸怩たる思いを抱いていた。
 
洗濯物を干して8時半には家を出たか。
ガソリンを入れていく。
新座から清瀬を経由して所沢へ。10時過ぎに到着した。
駐車場は早くもいっぱい。
この日の最高気温は30℃越え。
公園の芝生にテントを立ててくつろいでいる人たち、
フリスビーやキャッチボールで遊ぶ親子、
ジョギングコースを犬の散歩をしている人たちや楽器の練習をしている人たち。
中でも、乳母車や子供を乗せる大型カートを引いた若い親子連れが多かった。
散歩道を歩くと地面がところどころ隆起している。
周りの木々の根が地面の下で張り出しているのかもしれない。
 
記念館へ。入場待ちで少し待つ。
併設のシアターでクレヨンしんちゃんをやっているからか。
いや、飛行機は大人であれ子供であれ、心をわしづかみにする。
僕ら夫婦も体育館のように広い展示室に足を踏み入れると
夢中になって写真を撮りまくってしまった。
地面には自衛隊の大型ヘリコプターやセスナ機が設置され、
天井からはグライダーや小型のヘリコプターが。
奥の方にはハンス・グラーデの三葉機のレプリカや
アンリ・アンリ・ファルマン機も。たまらないですね。
上の階に上ってこれらの飛行機を見下ろした。
展示室にはミニ熱気球を飛ばすとか、飛行機やヘリコプターの飛ぶ原理を解説していた。
 
本当ならばワークショップが開催されていたり、
重力体験装置やフライトシミュレータが利用できたりしたみたいだけど
コロナ禍で多くの施設が不可に。
月に一度熱気球に試乗ということもできていたのが今は休止中。
世の中が落ち着いたらまた来たいけど、
そしたら子供たちで大変なことになってそうな……
 
所沢の飛行場の成り立ちを解説するフレームを見ていたらそのひとつに、
大正時代、技術指導に来日したフランスのフォール大佐に提供したカツレツを
今もメニューとして提供する店があるという。
当時は洋食屋で今は「美好」という割烹。
公園の外、歩いて10分ぐらいだというので行ってみた。
庭園があり、法事やお食い初めといった祝い事で利用される店。
周りのテーブル席は年配の方たちばかり、個室は大家族が利用していた。
フォールカツレツセットにする。
デミグラスソースのかかったヒレカツが2枚、千切りキャベツ、
付け合わせに素揚げのジャガイモ、ニンジン、しし唐。
名物の茶碗蒸しも付いていた。おいしかったな。
 
明治15年創業という老舗。
和洋折衷な店内には三代目の残したメニュー帳が壁に飾られていた。
カタカナでメニューの名前が羅列されている。
「サンミデジピー」「フエザンドオッシュー」「ポンキンピレー」
これらどういう料理だったのだろう……
フランス料理みたいなんだけど。
ところどころ「マカロニオグラタン」「ベーキンエッグス」
などいくつか想像のつくものがあった。
 
帰り、新座のカインズを過ぎて妻がカインズに一度行ってみたいと。
朝霞の方に行ってみる。
できたばかりの新しい店舗なのか、カーナビにも出てこない。
イトーヨーカードーやフードコートなどが一緒になった大型複合商業施設だった。
正直、カインズと聞いて僕はホームセンターでしょ? 
大きな島忠でしょ? なんでわざわざ? とかなり渋っていた。
それがいざ入ってみたら、これ、なんかすごい。
DIYのコーナー、充実しててワクワクしてしまった。
近いうちにまた来よう、ここがあれば成増のニトリも和光の島忠も不要と思ってしまった。
 
NHK-FMで一日、Van Halen特集でびっくり。そんなことやるんだ。
Van Halen やっぱいいわ。僕自身はサミーではなくデイヴ派。
ライフに寄って刺身とサラダを買って帰る。
大相撲、11日目を見ながら食べる。
照ノ富士が明星に負けた。
 
昨日同様暑い一日で夜になっても気温が下がらず。
こんなに暑いのも今年最後か。