青森帰省(その1)

コロナ禍後のここ数年、青森帰省は元日1日から3日という日程に。
今年もそうした。一番楽なんじゃないかと。
 
前の晩は紅白を見終わって、ゆく年くる年を少し見てすぐ寝た。
1月1日が誕生日の僕はその瞬間をどうこうなんていう感慨も
49歳にもなるとどうでもよくなってくる。
 
6時に目覚ましをセットして起きる。
あれこれ片付けないとなあと思っていたが、
僕が寝ている間に妻が一通り済ませてくれていた。
じゃあいいやとまた布団に戻る。
7時まで二度寝した。
 
NHK をつけて見る。
以前は各地の元日の情景をという番組をやっていて
クールポコが餅つきをしてたり
都内の高校の書道部が床一面に広げた紙に干支の一字を書いていたもんだけど、
今年は四国八十八カ所の番組だった。
 
8時半に家を出る。
いつもはひっきりなしに車が通る笹目通りも閑散としている。
大江戸線に乗る。
最近妻が義弟から聞いたというスイカゲームを教えてもらう。
個人的にはテトリスぷよぷよ以来の画期的な落ちゲー
やってるうちにいつのまにか東京駅に。
 
グランスタの寿司屋でトロたくや塩結びを買い、JRE POINT で支払う。
いつもの紀伊国屋で缶ビール、缶チューハイまい泉ヒレカツ丼、生春巻きを買う。
新幹線に乗ってささやかな酒宴。
赤羽を過ぎた先から富士山が見えた。
食べ終えてのんびりと缶チューハイ
そのうちに妻は寝落ち。
僕は持ってきた『いい音爆音アワー』と片桐はいり『もぎりよ今夜もありがとう』を読む。
しばらく雪はなし。
一関の辺りでふと外を見ると山の方に(奥羽山脈のどこか?)うっすらと雪が積もっていた。
 
14時前、新青森駅に着く。
ローカル線に乗って青森駅へ。まだ工事が続いていた。
晴れていて、全く雪がなかった。道路が乾いている。いい正月だな。
バスに乗って市役所の先まで行って、家まで歩いていく。
 
15時前に着いて、母に土産物を渡す。
近くの酒屋に缶ビール、缶チューハイを買に行く。
如空という八戸の酒を買った。
 
この後は笑点を見て、夜は月曜から夜ふかしかな。
近くの中華料理屋のおせちを頼んであるとのこと。