神保町から自由が丘へ

自由が丘『創の実』の青熊書店がオープンして2日目。
この日は午後、休みを取るも自由が丘にはまっすぐ行かず。
 
手続き、申請、資料の修正、打ち合わせとみっちり打ち合わせをして12時に家を出る。
新宿御苑の整体へ。青熊書店のことは知っていて、開店前後のことをあれこれ話す。
明日のオープニングレセプションに来てくれるという。
ポストカードを渡す。
 
神保町へ。
キッチン南海で昼を、と思うが14時近くで20人近く並んでいる。これは無理かと諦める。
近くの「グランタイム」というイタリアンに入った。
昭和のオムレツスパゲティにグラスビール。
サキの短編集を読みながら待つ。
 
PASSAGE に搬入。
バイトの方たちも自由が丘のことを知っていて、ありがたいことにお祝いの言葉を。
土曜と水曜と手伝いに来てくれた方に会い、
「自由が丘の方に行くんじゃないんですか? こっち来てていいんですか?」と言われる。
 
終わって、八木書店仕入れ。
生まれて初めて取次の店に入る。
一般の書店ではなく、卸専門。
普通にふらっと入っていいかわからず、とりあえず入ってみて
地下のバーゲンブック売り場へ。
そこで見かけた方に話しかけ、一昨日妻が仕入れに来てと説明すると
書店名を聞かれ、担当の方を読んできますと。
かなり上の立場と思われる方が地下に下りてきて丁寧に挨拶された。
 
広い売り場に並んだ映画本、音楽本、猫本などを段ボールいっぱいに購入。
レジに持っていくと支払いは現金のみだという。
ATM に下ろしに行きますというと、目の前に郵便局があると。よくできている。
レジの方が気さくな方で、妻から聞いた僕らの店のことを覚えてくれていた。
買った本を段ボールに詰めてくれたが、僕が電車に乗って行くというと驚かれた。
リュックサックとエコバッグ2つ、紙袋ひとつに詰めて店を出た。
 
半蔵門線に乗って座席に仕入れた本を乗せて僕は立つ。
渋谷で東横線に乗り換え。急行に乗ると自由が丘はすぐだった。
店に本を運ぶ。
PASSAGE のバイトの子が様子を見に来てくれていた。
 
この日は本を置いてすぐ帰る。
ブックオフで中古CDを眺めて、安いのを3枚買って帰った。
帰りの東横線西武池袋線の直通。
サキの短編集を読んでいるうちに寝落ち。
練馬駅大江戸線に乗り換える。
 
駅に着いて、LIVIN で買った缶チューハイを飲んで過ごす。
疲れて何もする気になれず。
こころ旅。風呂に入る。飲み鉄本線。