3連休1日目

5日間の札幌出張を経て、家で一晩寝て、土曜は自由が丘へ。
3連休なので月曜にも店に出る予定。
9時半前に家を出る。
3連休初日の朝なので環八は混み気味。
 
店に着いて早々、まずは昼を食べに出る。
11時の開店直後はほとんどお客さんが来ないため。
以前来てくれた友人が「よかったら使って」と置いていった
駅前のラーメン屋のスタンプカードがあって、
じゃあそこに行ってみるかと。「みそ熊」という。
食べていたら11時過ぎなのに満席になった。
 
自由が丘駅東側の繁華街を歩く。
ごちゃごちゃしていてその分、おいしそうな店も多い。
いい感じの町中華があった。
うなぎの「ほさかや」は香ばしい煙が出て、早くも行列だった。
 
ブックオフを少し眺めてから店に戻る。
何組かお客さんが来た中でそのうちの2組は
「らせん堂さんの twitterを見て、気になっていた」という。
青森市でいつもお世話になっている大先輩の古書店
ありがたいものです。
PASSAGE の棚主仲間も来てくれた。
 
応対しながら
仕入れた本を在庫登録して、値札シールを作る。本に挟み込む。
20冊弱なのに15時半までかかった。
今日はここまでか。
妻がコーヒーを淹れてくれて休憩する。
 
音楽棚の本やCDを並べ替えていると妻から、
先日仕入れた本の在庫登録をお願いしたいというので取り掛かる。
17時半ぐらいまでかかった。
本来の営業時間は17時まで。
この日、他の店が19時まで延長するというので妻も合わせることにした。
電車で僕だけ先に帰るという選択肢もあったが、終わるのを待って車に乗って行くことにした。
とはいえ急ぎの作業もない。
上野毛ブックオフがあると聞いていて、一度も行ったことがなく、気になっていた。
大井町線で数駅先だし、行ってみることにした。
 
上野毛の駅に降り立つのは何年振りか。
この近くに住んでいたのはもう7・8年前ということになる。
等々力方面に歩いていってブックオフを見つけた。
小さな店舗だった。僕の知る限り一番小さいかもしれない。
たぶん代々木店よりも?
文庫本のラインナップはまあ普通か。
ロックの棚も特筆するものはなし。
 
しかし、ジャズの棚。これが異次元なぐらいすごかった。
マニアック、かつ、趣味のいい方が大量に売ったんじゃないか。
ジュリー・ロンドン・イン東京1964」をリアルで見たの初めて。
amazon で検索したら 7,000円近かった。
Carmen Mcrae 「Great American Songbook」の完全盤も3,000円以上。
それがどちらも1,760円だった。
ここ、2時間ぐらいかけてじっくり棚を眺めたいなあ。
 
自由が丘に戻ってきて、妻に頼まれ本をディスプレイするものを
キャン★ドゥダイソーと回って探す。
店に戻ったのは19時。
レジを締めて鍵をかけたのは19時半。
 
自由が丘の西友に寄ってみた。
総菜が安くなってるんじゃないかと。
疲れて腹が減っていたので揚げ物ばかりたくさん買い込んだ。
ささ身大葉フライとか、サバのフライにタルタルソースをかけたのとか。
500円のカツ丼が300円になっていたので思わず買ってしまった。
家に着いて21時過ぎ。
体に良くないと思いつつも、案の定食べ過ぎてしまった。
風呂を沸かして入り、お笑い向上委員会を見て寝る。
ジョニー志村のタモリがそっくり。