札幌出張(5週目:1日目)

金曜に帰ってきて、土曜に自由が丘の店に出て、一日挟んでまた札幌へ。
月曜の午前中に大事な打ち合わせが入りそうだったこともあって前ノリ。
その打ち合わせは午後にずれたものの、
追い込みの時期で時間がいくらあっても足りないと飛行機は取り直しせず。
日曜の昼から移動。
 
前の晩飲みすぎて、遅く帰ってきて、7時半起き。
羽田は12時半発のため、ゆっくり。
しかし、肩を回したらピキッとなって左肩が痛い。
これが50肩なのか。妻に液体のサロンパス的なものを塗ってもらう。
 
開店祝いで頂いたお菓子のいくつか、酒のツマミになりそうなのを見繕って鞄に入れる。
今回持っていく本は
高野悦子『私のシネマライフ』と北尾トロ『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』
 
みみたのカリカリの皿にたくさん出しておいて10時に家を出る。
12時前に空港に着いて、スーツケースを預ける。
今回は主にスーツ。
かといって部屋の中でもずっとスーツというのも辛く、
綿パンやスエットも持って行くとなるといつものリュックサックには入らなくなった。
移動よりも部屋の中を楽にすることにした。
ということで預けようとするのだが、何年ぶりだろう?
カウンターじゃなくて、セルフになったんだ??
シールってどうやって貼ったらいいのかなど、まごまごしてしまった。
 
保安検査場を出て搭乗ゲート。
Lazy Sunday を聞きながら、暇を持て余して出張精算の手続きなど。
12時半出発で14時過ぎには新千歳空港着陸。快晴。
手荷物受取のレーンの前で待つ。
この時間ってやっぱ無駄だよなあ、というか、それ以前に
似たようなスーツケースばかりでどれが自分のかわからない。
海外旅行ではなくてもベルトをした方が間違いがなくていいか。
あるいは帰り用に100均で何か目印になるものを探すか。
あれは僕のかな、と思っていたら目の前で別の人がそのスーツケースを持って行く。
その次のが僕のか。ピックアップして鍵が入るか確認した。
 
隣の席には韓国の若者。
声をかけられて「ここは自由席ですか?」とスマホの翻訳ソフトで。
オーケーと返す。
 
札幌駅に着いてひたすら地下街を南へ。
すすきの駅まで来て地上に出る。
スーツケースをゴロゴロと押す。
大通・すすきのの表通りに面した店舗の前の道はだいたい雪を解かすようにしていて乾いている。
スーツケースを引いていても歩きやすい。
それがビルが立替工事中だったりするとその区画のみ雪が残っていたりする。
すすきのハズレまで来るとそういった融雪設備も整っていないのかまた雪だらけとなる。
 
16時前にチェックイン。
アパホテルのポイントが溜まって5,000円のキャッシュバック。
着替えて外に出る。
まずはいつものブックオフ
朝から何も食べてなくて、ようやく昼夜兼用の食事を。
ラーメン横丁の「もぐら」に行ってみようかと思っていたが、準備中だった。
さらに歩いて札幌駅の方へ。
以前も入ったカレースタンド「コロンボ」がこの時間帯ならばさすがに空いている。
日替わりにする。粗挽きソーセージカレー。
やはりここはうまい。ソーセージがタコさんウィンナーとなっていた。
 
ココノススキノ地下のスーパーによって缶チューハイやウィスキーを買って帰る。
コンビニより断然安い。1週間いるからたくさん買っていく。
ホテルに戻ってきて焦点を見ながら缶チューハイ
野菜をもう少し食べようとサラダも買ってきた。
 
見終わってこの日は孤独のグルメなし。
風呂を溜めて入る。
ポツンと一軒家を見て、中川家のコントを見て。
『私のシネマライフ』の続きを読んで早く寝る予定。
 
妻から、今日は妻の高校の友人たちが入れ代わり立ち代わり来たと。
僕の編集学校の友人も来てくれた。
札幌在住で週末は東京に来ているという。入れ替わりになった。