青森帰省 その1

忙しかったあれこれもようやくひと段落して
(とは言っても編集学校の方は33破:AT賞物語のエントリー締切が明日なのであるが)
仕事も昨日で今年は終わり。
9連休となってさっそく青森に帰る。


前の晩寝たのは午前3時。
このところ買った CD を iTunes に取り込んで
iPhone に入れ替えしていたら、結構な分量となってかなり時間がかかった。
ひとまず寝て明日の朝やり直そうとしたらいきなり始まったり。
8時半に起きるが、眠い。
教室に向けてメールをいくつか送って、リュックサックを背負って鞄を抱えて外に出る。


いつもの通り、二子玉川から大岡山まで大井町線目黒線に乗り換えて大手町へ。
やはり東京駅は大混雑だった。グランスタへ。
いつもの「鳥麻」で焼き鳥の盛り合わせを塩とタレで。
「いとはん」でローストビーフと焼き野菜のサラダ。
これは先日のクリスマスイヴ、ライズの地下で買おうかどうか迷ったものだった。
合わせて唐揚げを。
箸休め用に「ぎんざ泥武士」でコールスロー
缶ビールはアサヒのスーパードライも500mlを2本。
エビスの350mlが東京駅100周年記念のデザインだった。


家で積読になっていた中で
『ベスト・アメリカン・短編ミステリ』の2009年版を持ってきていたのであるが、
前文と最初の短編以外、どれも以前読んだ気がする。
以前の記録を調べてみたら3年前に読んでいた。
しまった。何やってんだか。積読はまだ山のようにあるのに…
読み終えた本はいつもブックカバーを外しているのだが、
これはたまたま外し忘れていたようだ。
ま、大半を寝て過ごしていたので困ったことにはならなかったが…


11:56発、15:08着。予定通り。
青森は積もってこそいるものの、晴れ。雪も風もなし。
妻の実家にリンゴジュースを買って送り、別便で会社へのお土産を。
金魚ねぶたのお菓子にする。
来月末の会社の新年会のために日本酒も買って送る。
年明け4日着としようとしたら、集配所の保管期間を超えているため、
31日までここで預かってもらえることになった。


バスに乗って古川まで行くつもりが時間になっても来ない。
母に電話すると今日はタクシーに乗ると道が混んでいるという。
バスも遅れているのか。諦めてタクシーに乗ったら入れ替わりでバスが遅れて到着した。
バイパスを走って跨線橋を渡り、古川で下りて文化会館前までバス停4つ分を歩く。
年末だというのに人通りは少ない。


夏に引っ越してきたばかりのマンションへ。
この日の午後で指定していた無印良品の荷物が届いていた。
折り畳みのイスと机、電気スタンド。
このところ IKEA に慣れていたので自分で全部組み立てるのかと思いきや、
すぐ使える状態で梱包されていた。さすが無印。
iPhone 6plus 用に買った Bluetooth のスピーカーも
3,000円ちょいなのに音がなかなかいい。
年明けに Billboard Live Tokyo で見るからと、Basia のベストアルバムを聞く。
新幹線の中では Joni Mitchell の4枚組「Love Has Many Faces」を聞いた。


夜は三平汁。
疲れているので、風呂に入ってさっさと寝ることにする。
『インタビューズ』という分厚い本を読み始める。
一巻が「マルクスからヒトラーまで」
二巻が「スターリンからジョン・レノンまで」
19世紀から20世紀にかけて、歴史を形作ってきた偉人たちのインタビューをまとめたもの。


花伝所の師範レポートを提出。