大井東京夏マラソン '2018

今年もまた大井陸上競技場で妻の高校の友人たちと大井東京夏マラソンに参加。
エントリーはフルマラソンの駅伝の部。8人で 3.5km のコースを12周走る。
連日猛暑のニュースが続く中、今年はほんとにやるのかなと思っていたら
中止にはならなかったもののフルやハーフはコースが若干短くなった。
それぐらいならいっそ中止にしたらいいと思うのだが…
昨年もまた暑かった。海辺に近いためムンムンと蒸し暑い。
場所によっては日差しを遮るものがなく、これはまじで死人が出てもおかしくないと思った。
大会事務局からのメールを転送してもらうと過去2回救急車での搬送があったという。


フルマラソンのコースが 3km に短くなった。
1,500m過ぎたところに給水所を設置するので
そこで7,8分休んでから続きを走るのをお勧めしますとあった。
そんなの意味ないじゃん!
だったらそもそもタイムを計って順位をつけるなんてやめればいい。
というかそんなことする人いないだろう。現実的ではない。
事務局の方では忠告しましたよ、という意図がスケスケでなんか腹が立った。


とか何とか言いつつ、誰もドタキャンせずにきちんと集合。
9時にスタート。僕は3区と11区を走った。9時半頃と12時前と。
たかだか 3km とはいえ、2時間半開くと体がだるくなってつらいものですね。
来年走るなら3区走った後2人空けて6区を走るというほうがいいかもしれない。
たぶん僕らは来年はエントリーしないですが…


僕は1回目が16:21で2回目が17:14だったか。
早いチームは1周10分切るぐらいの早さだった。


僕らは走り終えても、炎天下、他の種目が続く。
親子で1.5km走るとか。しかも正午近くなってからスタート。
一番の問題は記録票発行の窓口だった。
ここに各種目終えたランナーが日差しの照り付ける中、行列を作って待つ。
僕らも30分ぐらい待たされただろうか。
並んでる人の中には苛立って運営スタッフに何度も文句をつけている人もいた。
こんな時に限ってプリンターの調子が悪くなって、
しかも駅伝の方はエントリーした全員分を出力する。
「駅伝と個人を分けたほうがいい」というまっとうな意見を言う人もいれば
「駅伝は来るな」とまで言い放っていた自分勝手な人もいた。
なんにせよ窓口のある事務室はエアコンが効いていて、
しかも休憩時間のため中で弁当を食べていたスタッフがいたのが心証よろしくなかったようだ。
いや、ほんと、来年も開催するならばあれこれ運営の仕方を改善したほうがいい。
多くをボランティアに頼るとはいえ。


終わって、タクシーで平和島の温泉に行って汗を流す。
その後宴会場へ。さらに温泉の外のジョナサンで3次会。
酔っぱらって疲れ切って帰りの地下鉄は起きていられず。
最寄りの駅が終点でよかった。