熊本帰省(その5:東京に戻る)

10日、日曜のこと。
7時起き。
こころ旅の再放送を見ながら朝食。
野菜サラダ、バナナ、都城の道の駅で買ったヨーグルト、
シーガイアの風待ちテラスで買ったパンをトーストにして食べる。
カレーパン、クロワッサンも。
こころ旅を見終わって、少しうたた寝
 
東京に戻る日、恒例の江津湖を散歩。
今日も暖かい。
太陽を反射してキラキラと輝く湖面。
群れた鳥たちが泳いでいる。
どこかの大学なのだろう、ボートが練習している。
2人乗り、4人乗り。
イッキに漕いで少し休んでを繰り返す。
ジョギングする人たち、ベンチに集まって笑い合うお年寄りたち。
10時前に戻ってきた。
住宅街の間を流れる小川で親子が釣りをしていた。
 
義父が今年作ったという、ささやかなウッドデッキというか縁側に日が差し込む。
そこにキャンプ用の椅子がふたつ向かい合っている。
妻が荷物を整理するのを待つ間、
澁澤龍彦の続きを読みながら、いつのまにかうたた寝
飼っている猫が台に上って寝そべっていた。
 
11時過ぎに家を出る。
まずはヤマト運輸の配送センターに行って宅急便を3箱頼んできた。
僕が昨日買った mont-bell のコートや妻の本、シーガイアで買ったお土産など。
 
12時前。昼は「勝烈亭」へ。
前回正月の帰省でおいしいおいしいと僕が連発したこともあって。
先に4組待っていて、中に入るまで10分程。
カツ重にするか、生姜焼きも気になると迷いつつ、結局前回と同じ、
厚揚げ ひれかつ膳の大(ランチ価格で1,950円)にクリームコロッケ追加(380円)
ゴマを擦りながら待つ。
大根おろしがついてきて、卓上の壺も高菜もお代わりできて、相変わらずの至れり尽くせりぶり。
もちろん揚げたてのヒレカツもコロッケもおいしい。
ご飯おかわりして、今日もまた夜は食べない! 宣言を。
 
フライトは14:15
食べ終えて13時近く。
義父が車を飛ばして、13時半前。
すぐ保安検査場くぐるということです停車場でお別れ。
3階に上がる。
ものすごい行列で驚く。よく見たら国際線の方だった。
妻が言うには台湾行きじゃないかと。
国内線はガラガラだった。
 
空港でよく見かける宮崎の鶏炭火焼きと黄金鶏皮揚げをツマミ用に。
阿蘇のコーヒー屋の長袖Tシャツも買って飛行機に乗り込む。
澁澤龍彦『私の戦後追想」の続きを読む。
機体は小さく、6列。3列ずつの真ん中はほぼ空いていた。
行きの平日午前の方が大きい機体だったのはなんなのだろう。
機内サービス。とんかつソースで塩分過多だったのだろう、水をもらう。
すぐ飲み干したらすかさずお代わりをくれた。
 
羽田に着いて16時前。夕暮れ。
モノレールに乗る。先頭車両の先頭の座席。運転席の前。
鉄道ファンいないんだなあと思っていたら、
小さい息子を連れた父親がやってきて妻が席を譲った。
エアポート快速だったのですっ飛ばしてすぐ大門に到着した。
行きのモノレールではできなかったPASMOJALマイレージの紐づけを
妻の手ほどきでようやく完了。
しかし、ほんとわかりにくかった。
 
17時半に家に着いた。
笑点を見ながら荷物を片付ける。
みみたは3日間おりこうさんにしていて、特に吐くこともなかったようだ。
風呂を沸かして入り、孤独のグルメの再放送。
夜は THE MANZAI を。
鶏皮唐揚げをツマミに。
疲れ切って、中川家のコントを見たらすぐに寝てしまった。