自由が丘、神保町、餃子

晴れ。でも、もう冬か。
カーネーションを見て妻の弁当を用意して、洗濯物を干す。
9時半前に家を出る。
環八も馬事公苑の通りもいつも通り混んでいる。
妻とは店の最近のこと、少し先のこと、あれこれ話す。
 
昼、豆点に行こうと歩いていたら
角のツバキ食堂が珍しく空いている。
夜は酒を飲みに来たことがあったが、始めて昼に入った。
鶏の塩唐揚げと豚の生姜焼きのハーフ&ハーフ。
ご飯、味噌汁、浅漬け、小鉢は切り干し大根の煮物。
やはりここの唐揚げはうまいな。
 
頼まれてダイソーに工作用紙を買いに行くが、見つからず。
駅前の本屋に rockin'on を探すが、これも見当たらない。
小さい本屋は最近仕入れてないのかもしれない。
 
以前仕入れた『青森の暮らし』のバックナンバーを自分で買う。 
2012年の376号と379号。
前者の特集は味噌カレー牛乳ラーメンの「味の札幌」(大西、浅利など)
小さい頃住んでいた油川にものれん分けの店があったと知る。
僕らが引っ越した後だろうか。
後者の特集はフェリー。
津軽海峡フェリー(青森-函館間)、むつ湾フェリー(蟹田-脇野沢間)など。
今となっては貴重な資料だ。
 
14時過ぎに店を出る。
神保町へ。柴崎由香『ビリジアン』の続きを読む。
自由が丘の店に来たお客さんが探していたとある本を PASSAGE に置いていて、
引き取りに行く。そのついでに搬入。
 
DiskUnion で時間をつぶす。
Akiko と Brenda Russel の中古を買う。
東京堂書店で rockin' on を探すもやはりなし。
 
PASSAGE 搬入。棚の本が一冊隣に紛れ込んでいた。
こころばさんが一日店長軍艦島フェア。
世界遺産になる前に渡ることができたとのことで、うらやましい!
一冊購入したら、その時撮られたという貴重な写真を一枚もらった。
Aさんが店番で3人で話す。
やっぱ一号店が熱量高いし、長く続く棚はこまめに搬入に来て棚に手を入れてると。
bis! でコーヒーを飲んでいく。
編集学校の友人が棚を出したというので見てみた。
 
朝、高校の友人から「散歩の達人」の記事がWEBに載っていると連絡があった。
Aさんのお姉さんも昨日見かけたとのこと。
(ただし、自由が丘の店は12/28まで、2025年2月末ぐらいに大岡山に移転します。詳細は後日)
 
新宿に移動。
紀伊国屋書店でようやく、rockin'on を見つけた。
再結成する Oasis が表紙だった。
 
大江戸線に乗って帰ってくる。
LIVIN で買い物をする。
外はすっかり暗くなっている。
「小さな村の物語 イタリア」の再放送を見ながら餃子を作る。
キャベツを1/4玉、ニラを1/2束、残っていたネギが1本弱、豚ひき肉300g強、
にんにくと生姜。
それに対してモランボンの餃子の皮を50枚で買ったら全然足りなかった。
 
近くのセブンイレブンへ。
餃子の皮が足りなくて困る人がいるんじゃないか、と思ったんだけど売ってない。
またしばらく歩いてドラッグストアで30枚入りを見つける。
帰ってきて続きを。
追加の30個はタッパに入れて冷凍する。
小麦粉をふっておく。
うまく冷凍されるか、というか、解凍した時にくっついて焼いたら崩れてしまいそう。
どうしたもんか。
ま、その時考える。
今焼いて食べる分も小麦粉をふって冷蔵庫へ。
 
風呂を沸かして入る。
餃子にご飯、缶ビールの夜。