でん六

間食をしないわけではなく、家の机の上にいつも何かなくもない。
最近味付けピーナッツとバタピー辺りが定番で
冷凍庫にはピーナッツチョコ。
気がついたらどれも「でん六」だった。
今や「でん六」のない生活は考えられない。


でん六」のバタピーはしょっぱさが絶妙でバターもまろやか。
新幹線乗るときに缶ビールのつまみに他社のを買うと
結局いつも「ちっ」ってなる。
しょっぱかったり、バターがボソボソしていたり。


やっぱ「豆はでん六」だよなあと思いつつ
先ほど企業サイトを見てみたら商品カタログに
味付けピーナッツもバタピーも載っていない。柿ピーもない。
http://www.denroku.co.jp/products/index.htm
どういうことなのか?
似たような名前で実は会社が違うのか? 「でそ六」とか。
もしかして販売終了で店頭在庫のみなのか?
何か裏の事情があるのだろうか? 継子的な。


それはそうと身の回りに柿ピーの好きな人がチラホラといて、
仕事中だろうと飲み会だろうとボリボリ食べている。
僕自身はそれほど好きではないけど、
(こっそりピーナッツばかり選り分けて食べている)
客観的に見てこれは一種の発明ではないかと思う。
単なる柿の種とピーナッツの1+1ではない。
帝国ホテルが発祥の地だと酒の席のウンチク的に聞いたことがある。


その比率は「7:3」がいいと聞くが、
市販の製品でピーナッツがそんなに入っているようには思えない。
割合が逆だといいんだけど。
千葉県ではピーナッツの方が割合が高いという噂を聞いたことがある。