青森帰省その2(8/22)

夜、大雨で目が覚める。午前3時半か。
朝、7時半に起きて朝食。
この日は青森も大雨警報と土砂災害警報。
テレビは引き続き広島の土砂崩れのニュースと全国の大雨情報。
今日は東京を除く広い範囲で天候が崩れているらしい。
東京の最高気温は35℃。


自分の部屋の衣類をダンボールに詰める。
タンスの中はいつのまにか母の冬物などでいっぱいになっている。


9時ちょうどに引越業者の方たちが来る。
3人の若者たち。2人はアルバイトだろうか。
リーダーの方は若いのに礼儀正しくテキパキと手際もよく、
青森だと引越屋にはもったいないなと思う。
聞けば妹たちの引越の時に来てくれた方で今回も指名したのだという。
机や食器棚やテレビといった大物は明日で、今日は細々したものの梱包。
玄関の小物をプチプチで囲って、
台所の食器のひとつひとつを紙で何重にも包んで仕事が丁寧。
大振りの枝を固めてオブジェにしたものも詰め物をして
それだけでひとつ箱を使う。


こちらは手持ち無沙汰。
もって行かないものに青いテープを貼って選別して、
ここに置いたものは持っていかないでと指示したり、
聞かれて持っていく持っていかないと判断したり。
カーペットをどうしますかと聞かれて、あ、どうすんだっけ? となる。
元先の場所にはこだわらないから適当に全部詰めてしまってと言っても、
金目のものが入ってそうなものがタンスの置くから出てきたりすると
(外国の硬貨や記念硬貨の入った財布など)
こちらはお客様にてお持ちくださいと手渡される。


することもないので母に頼まれた銀行の振込みへ。
帰りにバス停のミニストップでコーヒーを買い、メールのやりとり。
アンテナが1本しか立たない家では大き目のファイルの受信ができなかった。


甲子園準々決勝。敦賀気比と八戸学院光聖。
1回裏にホームランで3点。先制される。
2回裏、3回裏と得点圏にありながら抑えて、
もしかしたら追いつくかなと思いきや、中盤以後徐々に引き離されていく。
7回でようやく2点返すが反撃はそこまで。2−7で負ける。
八戸学院光聖の監督が力負けしたと言っていたが、正にその通りだった。
次の健大高崎と大阪桐陰の試合もなかなか面白かった。
大阪桐陰を相手にしても臆せず、2アウトだろうと健大高崎が盗塁を仕掛ける。


引越業者の若者たちが12時を過ぎて昼休み。
その間、新居では不要なので妹夫婦がもらうことになった
机や棚を妹の旦那の実家へと運ぶという。結局休みなし。よく働く。
僕はバス停に出て母の分と弁当を買いに行く。
フィッシュランチと和風ミックス弁当。
どちらも550円だったか。安い。


13時半になって彼らが戻ってくる。
八戸学院光聖の結果を聞かれて答える。
休み時間とはいえ、ラジオを聴く余裕もなかったようだ。
不動産会社と建築関係の会社の方が来て、
次にこの家に住む人の要望で水回りの工事をするということで
風呂場や洗面所の寸法を計っていく。


15時を過ぎて彼らは10分間休憩。母が冷たいもののを出す。
その後すぐこの日の梱包作業が終わる。
あちこちの部屋に段ボール箱が積み重ねられ、梱包用の資材が残されている。
家の中はまだスカスカにはなってないけど、食器棚や本棚やタンスは皆空になっている。