ガラスの靴

友人に会いに行った妻と夜、駅で落ち合い、和民へ。
飲みながら今日聞いた話を聞かせてもらう。
中野新橋にあるガラス工房ではガラスの靴をつくっているという。
それなに? 乳幼児の記念に小さいのを?
と思っていたら、違う、プロポーズで使うのだと。
シンデレラ城の前がプロポーズのメッカで男性はガラスの靴を差し出すのだと。ひゃー。シンデレラ城の前は時間帯によってはプロボーズばっかりで、
それを動画に撮影している友人たちがいたりするのか。
(披露宴で流すのだろう)
 
 
一足9万。両方で、ではない。 
WEB で見たら普通に2ヶ月待ち。クリスマスは相当忙しいと。
もちろん、履けるけど外で歩くことは奨励されていない。
アスファルトの上を歩くと割れてしまう。
まさかそんなことをする人はいないと思うが…
 
そうか、なるほどと感心したのは出来上がったガラスの靴を一度だけなら修理できるのだと。
ガラスの靴で修理って? と聞くと、溶かしてイチから作り直す。
そうだよな…、奥さんになる人のサイズを聞いてくれと言われて伝えはするが、
外反母趾でうまく入らないとか…
 
シンデレラ城、プロポーズ、ガラスの靴で検索するとたくさん出てくる。
いろいろと作法や注意事項を載せている。
花火が上がる時間帯が5分あって、とか。
そうかあ、よくやるなあ、と思いつつ、いや、プロポーズってそういうもんだよなあと。
僕はお手軽過ぎたなあ…