クリスマス / apple store 銀座

昨日の午後、銀座の apple store に行って iPhone のディスプレイの張替え。
先月頭にうっかり割ってしまった。その頃まだ2カ月しか使ってなかったというのに。
端の方に少しひび割れているだけなので全然普通に使える。
だけどたった2カ月でという忸怩たる思いと、
ガラスの割れた状態で新年を迎えてもいいことないだろうという思いで修理に出すことにした。


今、apple store ではバッテリーの交換が修理費のみ、3,400円だったかで可能というキャンペーンが今月末まで。
ユーザーサポートである Genius Bar の予約が全く取れない。
それが運よくひょっこりとることができた。平日の 15:25 からだったけどここを逃すともう無理。
非公式の修理業者でもいいんだけど、心配だし、せっかく apple care+ にも入ってるしで早退することにした。


apple store の1階に apple watch など様々な製品が並んでいてクリスマスだけあってなおのこと混んでいた。
大半は外国人観光客だったんじゃないか。アジア系、ヨーロッパ系問わず。
4階が Genius Bar ということで直通のエレベーターに乗る。
apple の人たちはクリスマスだから赤いTシャツを着ていた。いつもそうなのか。
皆、iPad を持っている。apple の人たちもまた、アジア系、ヨーロッパ系問わず。
右端にカウンターが連なっていて、それ以外は大きなテーブルがいくつか。
予約ありということでテーブルに並んだ椅子のひとつに通され、担当の者が来るまでお待ちくださいと。
大勢の人がいる中でポツンと一人待つというのはなんだか心細い。
例えそれが10分ほどだとしても。
周りの人たちを見ていると朝から使えなくなってとるものものとりあえず、予約もなしに飛び込んできたりとか。
受付はしてくれるけど、対応は予約の人たちのが終わった20時以後になるという。


僕の担当の方が来て、診てもらう。診断プログラムを走らせると問題なし。
内部にダメージのある可能性は低く、ディスプレイの交換だけで済むでしょうと。
apple care+ に入っているのでディスプレイ代約4万が無料。
作業料3,400円に消費税が入って3,672円となる。
せっかく来たのでバッテリーも交換してもらうかと頼んでみたら、
XS はまだ新しい機種なので診断プログラムで問題なしの場合、かなり高額になると。もちろんやめにした。
その場でディスプレイの交換をしてすぐ終わるのかと思いきや、受取は2時間後の 17:45 になりますと。
とにかく混んでいる。


近くの喫茶店で本を読みながら時間をつぶす。
iPhone 以外に時計を持っていないのでどれぐらい経過したのかわからず。
混んできたので外に出るとまだ17時過ぎ。銀座をぶらぶら歩く。
そういえばと昨年できた GINZA SIX に初めて入ってみる。
上の階に蔦屋書店がある。ざっとしか見てないけどアート系ばかり? 強気だな。
刀剣を売っている一角もあった。


クリスマスなので24日の池袋も、25日の銀座も
救世軍の社会鍋や「神の国は近づいた」とプラカードを持って立っている人たちをあちこちで見かけた。
よく見るとプラカードもかつての地味なものじゃなく、若干ポップなものになってるんですね。
スピーカーにつながるのは小さなテープレコーダーではなく、有線放送の機械の小型版みたいに最新化されていて。
だけどプラカードを持って立つだけのアルバイトの老若男女の寂しげな感じは変わらず。


apple store に戻った。4階へ。
受け取り待ちが行列になる。運よくその先頭へ。
バーにすぐ通されるが、そこでもやはり10分ほど待つことになる。
しかしまあ無事修理が終わって受け取ることができてよかった。
ガラスの割れていない iPhone はやっぱいいもんですね。


銀座から汐留まで歩いて大江戸線に乗って帰ってくる。
汐留はクリスマスというよりも忘年会な感じだった。
夜、年賀状を書く。2018年も終わりだな。