練馬高野台3週目

朝イチで床屋。終わって10時半前。
荻窪駅の北口から練馬高野台駅行きのバスが1時間に1本か2本出ている。
それが少し後に出るところだとわかってバス停へ。
石神井公園駅行きを2本やりすごした後で練馬高野台駅行きが来た。
 
初めて乗った。
四面道の交差点に警官が立っている。
そういえば荻窪に向かう丸の内線の中も警官が10人ほど乗っていたな。
何かあった日なのだろうか。それとも春の交通安全運動が始まっているのか。
 
環八・笹目通りをまっすぐ進む。
井荻トンネル手前の、『町中華で飲ろうぜ』で玉ちゃんが訪れていた店がつぶれていた。
いつか行こうと思ううちに。
テレビに出ても客足が減ってしまうのかと思ったが、コロナ禍で立ち行かなくなったのだろう。
 
井荻のトンネルではなく、陸橋を越えていく。
その手前のバス停でベビーカーを連れた親子連れが乗ってきた。
若い母親、ベビーカーの中に次男、その側に長男。
運転手が駆け寄ってきて中に運ぶのを手伝う。
陸橋を渡った先の、西武線の線路を超えた先のバス停で下りようとすると
運転手の方がまた駆け寄ってきて下すのをサポートした。
走りだそうとしたとき、長男の子が手を振るとそれに気づいて運転手の方が降り返した。
下したらそれっきりではなくて下りた後のことも気にかけているのだな。
いいバスに乗ったな、と思った。
 
しばらく渋滞が続いたが、練馬高野台駅に着いた。
先々週、先週とこれで3週目。
ブックオフに入る。先々週買おうか迷って買わなかったCDのうち、
いくつかを先週買って、また今週いくつか買った。
今回はビガス・ルナ監督の『ハモンハモン』『ルルの時代』のサントラを1枚にしたもの。
前者の音楽はニコラ・ピオヴァーニなんですね。
『サン・ロレンツォの夜』『ジンジャーとフレッド』などを手掛けている。
 
先々週入った町中華の太陽にまた入って今度は生姜焼きの定食にした。
町中華で飲ろうぜ』で時々生姜焼きを頼んでいるのを見て、
中華料理屋の生姜焼きが食べたいなと。
先々週カウンターでビールを飲んでいた常連さんが今日もいた。
 
今日も光が丘まで歩いて帰って、
途中「フクパン」に寄って妻へのお土産にコロッケパン、海老カツサンドを買った。