八戸学院光星対土浦日大

7時前に起きる。
あまちゃんの再放送を見て、洗濯物を干して、荻窪の床屋へ。
「暑くてよく眠れないでしょう」とマスターに言われ、「そうですねー」と答える。
話している間、まさに眠い。
 
終わって駅前のブックオフを覗いた後で、吉祥寺へ。
10時半過ぎ。
この日、甲子園は準々決勝で第二試合に八戸学院光星土浦日大の試合。
iPhoneYahoo! のネット中継を見ながら移動する。
2回終わって0対0。
下馬評では春の東北大会で仙台育英を下して優勝した八戸学院光星の方が高かった。
大きなミスがなく、順当に行けば勝てるな、と思っていた。
 
それが吉祥寺に着いて DiskUnion で取り寄せのCDを買っていた3回表に3点取られる。
しかし4回裏、5回裏と1点ずつ返して1点差に詰め寄って、
よし、流れはまだ引き寄せられるなと思った。
北口のいせやで焼き鳥を食べながら見ることにする。
11時半に着くと店の前に誰もいない。シャッターもおりている。
開店は12時。いつもより早く来たからだろうか。
壁のカレンダーには定休日が記されていて今日は丸が付いていない。
まあいいかと試合を見ながら待っていたらそのうちにシャッターが開いた。
5回を終えて2-3でクーリングタイムに入る。
これで流れが変わればよいが。
 
12時になって中に入る。
生ビール、塩でタン、レバー、ぼんじり、砂肝、ナンコツ。
6回表、土浦日大に走者一掃の長打が出て2-7、さらにもう1点。
生ビール、タレで鶏皮、シロ、カシラ、レバー、つくね、ひなどり。
打力を誇る八戸学院光星もヒットがなかなかつながらない。
メガハイボール、塩で鶏皮、カシラ、つくね、ひなどり。
9回にさらに1点入ってダメ押し。
八戸学院光星はその後追加点が取れずにベスト8で敗退。
土浦日大は今回が初めてのベスト8だったという。
解説の方曰く、勝ち進むたびに試合を通じてどんどん強くなっていったと。
甲子園は時々、そういう高校が優勝するよなあ。
このまま勢いづいてもしかしたら優勝するかもしれない。
 
試合が終わって店を出る。
バスに乗って帰る。
気持ちよく酔ってほとんど寝て過ごした。