最近のみみた

以前にも書いたことだが、Home’s(島忠)でたまたま買った
握りこぶし大のネズミのぬいぐるみがここ1年のお気に入り。
ボール代わりに投げると喜んで走っていく。
ハァハァハァと息を切らしながら咥えて運んできて、僕の前にポトリと落とす。
 
それだけじゃなく、ある時から、
両方の前脚で挟み込んでポーンと投げ上げることもする。
猫リンピックを目指してるんじゃないかというぐらい、どんどん遠く、高くなってきた。
 
腹を引き裂いて中の綿を出すのが好き、というのも変わらず。
子猫の頃に布のボールを与えるとその日のうちに、
興奮しながら中の綿を取り出してバラバラにしていた。
何らかの本能に寄るなんだろうけど、他の猫もこういうこと好きなのだろうか?
 
ぬいぐるみはあくまでネズミで、
同じ大きさの白いウサギも売られてていて、試しに一つ買ったのだが、
そちらはあまり興味なさそう。
全く関心がなく時々見ると床の上に転がっているのも場所が変わっている。
なぜウサギはダメなのか?
こちらも本能に寄るものなのか。
顔に大きな耳が付いているのがよくないのか。
それともネズミとは違って胴体に四つ足がついているのがよくないのか。
 
そんなみみたも7歳半。今のところ健康、だと思う。
来月には検診に連れて行かなければ。
 
昼は寝てて、夜も寝てて、今晩はおとなしいと思っていても、さにあらず。
僕が布団で寝ようとすると起き出して和室まで駆けてきて足元にじゃれつく。
なんなら足を噛む。
遊ぼ遊ぼ、あるいは腹減った。
ボールを投げたり、猫じゃらしや包みのリボンで遊んだり、
カリカリの入った皿に誘導したり。
なんで夕方の仕事終えて暇なときじゃないんだろうなあ。
僕が眠くなってくるとシンクロして逆に目が冴えてくるのか。
 
猫ってイケずな生き物だなあというのはいくつになっても変わらず。