今日はなにげに節分である。
そんな年なわけ全然ないし
そんな年頃の子供がいるわけではないので
豆をまくなんてことはとんとご無沙汰。
でも今、無性に投げつけたくて仕方がない。
相手は誰でもいい。投げるものは豆でなくていい。
昨日の夜、「そうだ、ボーリング行きたいなあ」という話をした。
つまり何か物を投げて何かにぶつけたい。
ボーリングの球ぐらいのものを
何か壊してもいいものや気に食わないものに思いっきりぶつけて
「オニハーッソトーッ!!」と叫ぶことができるのなら
こんな痛快なことはない。
ゲラゲラ笑って腹の皮よじれるだろう。
とりあえず目の前のPCにぶつけていいですか?
コンピューターってやつが諸悪の根源だ。
誰と話しても景気のいい話は出てこない。
あらゆるレベル、あらゆる領域で先行きは不安定、不透明。
今日デニーズで昼メシを食ってたら
後輩に突然「泥沼ですよね」と言われて、「そうだなあ」と返答した。
気がつくと「何が」という主語のないままお互い話をしていた。
それでもいろいろ思いつくフシがあって
いろいろと主語になりそうなものが頭の中に思い浮かんで、
たぶんそのどれかだろうということでそのまま会話が進んでいった。
そんで後輩にそのことを話すと、
「そうですね。特に僕もどれが、というわけではないです」とのこと。
誰も彼もが八方塞。トンネルの先に明かりは見えない。
冬。寒い。
いいこと何もなし。
くだらないことばかり。
自分の気持ちが前向きになるようなものは何も生み出せないまま、
日々が過ぎていく。