ボトルメールのことが話題になる。
「メッセージ・イン・ア・ボトル」
つまり、瓶に手紙を入れて海に送り出す。
誰に宛てるというのでもなく。
それがいつ、どこで、誰に届くのかは分からない。
「101年前に海に流したメッセージを発見、世界最古か ドイツ」
http://news.livedoor.com/article/detail/8713390/
「ギネス記録を更新か!? 100年前「海に流されたボトルメール」が
孫娘に届けられ大きな話題に」
http://rocketnews24.com/2014/04/15/432185/
つい先日のニュース。
ドイツの港町キールの漁師、コンラッド・フィッシャーさんが
網にかかっていたボトルをよく見ると絵葉書が入っていて、
日付は1913年5月17日。差出人はリチャード・プラッツさん。
「見つけた人はベルリンの自宅に送り届けてほしい」とあった。
もちろんプラッツさんは既に亡くなっていて、
調査の結果見つかった孫娘に渡されたという。
こういう話もある。
興味の湧いた人は読んでみてください。事実は小説よりも奇なり。
「30年前に海へ放った「ボトルに入った手紙」受取人が現在の彼氏だと判明」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw31361
もうひとつ。僕としてはこちらのほうが興味深い。
「15年かけて4800本のメッセージボトルを海に投げて
3100件もの返事をもらった人の話」
http://www.gizmodo.jp/2011/09/1548003100.html
カナダのプリンスエドワード島に住むハロルド・ハケットさんは
1996年から家にあるクランベリージュースやオレンジジュースのボトルに
メッセージカードを詰めて送り続け、
返事はアフリカ、ロシア、ノルウェー、バハマなどから。
中には13年後に届いたものもあるという。
風船にメッセージを結わえ付けて送るというのもありますね。
当てもなく送るというのがいい。
僕も真似してみたくなる。
こうやってネットに書き込むというのも一見似たようなものであるが、全然違う。
iPhone / Android アプリもあるみたいですね。
メッセージを送ると、世界のどこからの誰かから返信が届くこともあるとのこと。
「メッセージボトル」
https://itunes.apple.com/jp/app/messejibotoru-free/id372726076?mt=8