「Lazy Sunday」10周年

予定のない日曜の昼、リビングで InterFM『Lazy Sunday』を聴く。
3週間ぶりに Radiko を立ち上げたら、今日は10周年のお祝いなのだという。
おお、おめでとうございます!
そんな長寿番組だったとは。


http://www.interfm.co.jp/lazy/
DJのふたり、大食いのジョージさんと料理の苦手な麻耶さんの丁々発止のやり取りが楽しいし
(最近はそこから生まれる番宣のコントが秀逸。キャラを立てて遊び倒すような)
エストコーストを中心としたゆったりと大人のロックを聞かせる選曲が心地よい。
eagles の初期とか Grateful Dead とか70年代のそういうの。
ロックが一番かっこよかったころ。
今日は Karla Bonoff がかかってたなあ。
まさに「Lazy Sunday」
波打ち際でテキーラを飲みながら聴くといい感じ。
まあ、練馬の住宅地の中では缶チューハイですが。


11時から15時の4時間と結構長いんだけど、
途中ミュージシャンのゲストを呼んでスタジオライブをやったりとなかなか飽きさせない。
個人的には10時からの『小さな村の物語 イタリア』の再放送の流れで入っていくのがベスト。
人生で大事なものは何か、それはあくせくした日常を離れ、
ゆったりとした時間の中にあるんじゃないかというのが共通している。


番組が終わると日曜も終わりという気持ちになって、ああ明日からまた仕事かと思い出してしまう。
ついさっき終わって、今まさにそんな感じ。


InterFM だともう一人のジョージさんによる
「What's the Friday ?」も良かったなあ。もっとパンク、オルタナティブ寄りのロック。
今は曜日が変わって「What's the Funday ?」だけど。
日曜の朝8時からになってなかなか聞けないのが残念。
http://www.interfm.co.jp/wtf/


日曜は18時からピーター・バラカンの「バラカン・ビート」があるので
その気になればほんと一日中 InterFM となる。
テレビをつけずラジオだけの日が一週間に一度あるというのはいいかもしれない。