AIと戯れる

teams会議のレコーディング機能に文字起こしの機能が追加されたようで、
とある物流系システムの打ち合わせでさっそく試してみた。
これ、相当便利じゃないか!?
 
終わってテキストを読んでみる。
……冒頭、やりとりされている会話が英語になっていた。
日本語で話していたのに。
しかし、よく見ると意味をなさないでたらめな英語。
それが少し経つと日本語の会話に切り替わっていた。
まあ、それも半分ぐらいでたらめでしたが……
 
そうか、AIはそもそも話されている言語が何かわからず、
やりとりされている内容から徐々に判断していくんだろうな。たぶん。
この言葉遣いは日本語だなと。
ロケーションで判定とかではなく……
 
もう少し読み進める。
 
「日本に要件を伝える」
「日本に働きかけてほしい」
 
と出てきたので、ギョッ! としたが、
AIはどうやら「ヤマト」(運輸)を大和、つまり「日本」と捉えたようだ……
 
なかなか道は遠いな。
どういう日本観なのだろう……