新宿区役所の地下食堂へ

午前休で2週間ぶりの整体。
10時半から予約。
『らんまん』の最終回を見て、メールやメッセージの返信を行って家を出る。
新宿には10時前に着く。
開店前の伊勢丹に行列ができている。
靖国通り沿いのブックオフで時間をつぶす。
110円コーナーに寺山修司太宰治町田康が何冊か。
青熊書店の在庫用に何冊か買っておく。
 
整体で腰や背中の凝りをほぐしてもらいながら、
あれこれととりとめなく話す。
終わってこの日の昼は新宿区役所地下の食堂へ。
カツカレーがやすくてうまいという。
行ってみると区役所は区役所でどこか薄暗く、
時間が昭和なのか平成なのか、ごちゃ混ぜになって泊まっているような。
階段で地下に降りていく。
 
11時半前に着いたら、ドリンクは10時半だけど食事は11時半からだった。
一度外に出て10分ぐらいして戻ってくると5・6人の行列になっている。
区の職員ではなさそうで近隣に住んでいる人、働いている人なのだろう。
壁には今週の日替わりメニュー。
券売機の横にはサンプルやメニューの写真。
かけそば・うどん 350円
醤油ラーメン 470円
冷やし中華(醤油だれ)500円と安い。
 
11時半になったら券売機の表示が切り替わって一人ずつ券を買って購入。
中に入って窓口に並ぶ。少し待つ。
カツは揚げ立てではなく作りたてのもの。
しかし大盛無料で、五穀米が選べて(僕は白米にしたが)、味噌汁もついていた。
これで600円なら安いな。かなり安い。
ルーは強いて言えば、欧風なのかな。尖らず、丸い。少しピリ辛
家庭の味ではなく、洋食屋・レストランの味でもなく、まさに社食の味。
カレーはもう2種類あって、
「ゴロゴロ野菜のポークカレー」これはかなりおいしそうだった。次はこれにしよう。
「辛・5G辣カレー」はシン・ゴジラにひっかけてるんだろうな。
 
席はテーブルや窓際の席が分かれてて、100人ぐらいは入れるのかな。
それがまばらに半分弱埋まっていた。
利用者、愛用者が多いんだな。
 
食堂の名前は「けやき」
新宿区の木の名前なのか。
練馬区の食堂のカレーも愛好者が多いようなので行ってみたい。
 
伊勢丹の地下で、明日からの仙台遠征に向けて
ペットシッターさんへの手土産の洋菓子を買う。
同じものの数の少ないものを妻のために買う。
祭事で売っていた韓国料理の店がおいしそうで
夜のつまみ用にヤンニョムチキンとチヂミも買った。
 
西口のブックオフを少し覗いて帰った。
リニューアルオープンとあってカードゲームのフロアが増えていた。
こちらでは本もCDも買わず。
 
帰りの大江戸線中村文則『掏摸』を読み終える。
駅に着いて IMA 地下を歩いていたら肉のパックを持った人たちの行列。
そうか、今日は二区の日(29の日)だったか。
 
午後は少しだけ仕事。
10月の四日市出張と札幌出張の申請など。
早めに切り上げてブックオフへ。ブックの日(29の日)。