なぜ東京には美人が多いのか?

先日、毎日新聞の夕刊を読んでいたら
「東京には美人が多い?」というタイトルで特集として組まれていた。


確かに多いんじゃないか、
そのルートとして「結婚」があるんじゃないかってことで
記者が身近な例として挙げていた内容を引用します。
(8/27付け 2面)

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?新聞社を含めた全国転勤がある会社の男性社員が、
 初期の地方勤務先で結婚相手を見つけ、東京に異動するケースが多い


?地方勤務をしていた男性記者が「地方ではすごくモテる」と話していた


?地方にいる女友達が「東京に転勤する人と結婚したい」と、最近言っていた

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なるほど、と思った。確かに東京には美人が多く集まっている。
その理由の1つとして、これ、あるかもね。
結婚適齢期の若い男性会社員が地方に配属されて、
その中から美人を選んで持ち帰ってくる。
東京で暮らしたいと考えている女性たちが多いのならば、倍率も高い。
男性側にとってそこは買い手市場だったわけだ。


ここで僕はハタと気付く。
IT業界に出会いがないと言われるのは、地方への転勤が無いからだ。
東京という女性優位の売り手市場の中にいたら、
そりゃボヤボヤしていたら結婚できなくなるよなあ。


なーんか地方にしばらく行って帰ってこないような仕事ないかな・・・
嫁探しに・・・
でも、一歩間違うとそのまま永住してしまいそう。

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もう1つの理由として挙げられていたのが、
一国の首都たるもの、能力の優れた人が集まるのは当たり前、
美人というものもまた才能の1つである、というもの。
これまた納得した。

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東京の美人と、地方の美人は性質が違うと思う。


東京に美人が多いとされるのは、格段に垢抜けているからではないか。
それは顔のつくりと関係がない。
ただ単に化粧がうまいってことではなくて、雰囲気として身に着けるもの。
東京に住んでいる間に皮膚感覚で身につけて研ぎ澄まされていくもの。
そういうのがあるんじゃないかな。