メリークリスマス。
どうも、岡村です。
もちろん、昨日の夜は何も予定はありませんでした。
会社の仕事は年末を前にして忙しいのですが、
イヴだからってのを言い訳にしてサーッと早く帰ってきて、
今週前半取りかかれていなかった編集学校の課題をずっとやってるうちに
午前０時を過ぎて、寝ました。
駅前の西友では安いのから高いのまでローストチキンが何種類も売ってたけど、
取り立てて買って食べたいという気にもならず、
いつも通りカット野菜と挽肉を買ってきて炒めて食べました。
あと、半額の野菜サラダ。
神保町から東京駅まで歩いて帰りました。
いつも、ジョギングをしている人たちに出会います。
今日はサンタの帽子やトナカイの角をかぶって走ってる人たちをチラホラと見かけました。
それが僕にとってのクリスマスイヴでした。
興味ないと、なーんかねえ。クリスマスソングも耳に入ってこない。
イルミネーションも目を素通りする。
東京駅の地下を歩いていると、何があったのか、
ベンチに座って、泣いている女の子を男の子が慰めていました。
寒空の下、コートを着てベンチに一人座って、
缶チューハイを飲みながらクリスマスツリーを眺めている人もいました。
会社のメールで、いつもなら
「いつもお世話になっております。岡村です」とか
「お疲れ様です。岡村です」とかって書くところを
「メリークリスマス。岡村です」と書いて送ってみたのですが、
誰からも突っ込まれず、軽くスルーされました。
世の中の人は冷たいです。
あるいは、結構まじめに仕事をしています。
来年35歳。こんな年になるともうどうでもいいですね。
一人だろうと何だろうと。
何事も「あー、そう」って感じで。
あーそうですよ、あーそう。
あー。
なんかいっそのこと、サンタクロースの存在を信じてみたい。
というか、僕がサンタクロースになりたい。
そして余生を終えたい。
