昨晩いつ寝たのか記憶なし。
Fitbit の記録を見てみると午前０時前には寝たようだ。
７時半頃、箱根駅伝だと起こされる。
今日も晴れているが、雪がパラパラと舞っている。
オードブルの残り、サラダ、ごはん、味噌汁。
掃除機をかける。
全日本を神奈川大が制したとはいえ、
箱根駅伝は結局青学が圧勝で４連覇なんじゃないかと思っていたら
１区は東洋大が制して２区も。３区も。
青学は２位に上がる。
途中中継車に挟まれてアンパンマンの形をした車が走ってたな。
本来ナンバープレートをつｋるところが鼻になって丸くなっているので、
プレートは外してダッシュボードに置いていた。
妻の友人が弘前に帰省していて、
青森まで来てくれるというので会いに行く。
11時半、４区に入った頃に外出。
後で東洋大が往路優勝したと知る。
出た途端雪が強くなって、風も冷たい。
吹雪になったかと思うと急に晴れ間が見えてきたり。
青森の冬っぽい天候となる。
善知鳥神社を通っていく。昨日と違ってお参りの人は少ない。
せっかくなのでもう一度初詣。
青森駅の改札で待ち合わせして A-FACTORY へ。
昨日の運試しチャレンジで食事券をもらったこともあり、
２階のガレット屋「Galetteria Da Sasino」に入る。
A−FACTORY にシードル工房があるけど、
ここでは生シードルを飲むことができる。
初めて飲む生は滑らかだった。
ガレットもおいしいですね。３人で３種類頼んで、それぞれ形が違った。
僕のは三角形で、妻のは正方形、友人のは具材を包み込むように。
今日も運試しチャレンジをやってたけど、的当てではなくて輪ゴムピストルになっていた。
難易度を上げたか。商品券がもうなくなったのか、本来 3STEPあるうちの
２番目と３番目が割愛されていた。それもすぐ終わっていた。
その後、シードル試飲コーナーになったアップルブランデーが目に留まる。
これが相当強くて。
昨日も入った１階のハンバーガー屋『Ocean's Diner』でコーヒーを飲みながら、とする。
コーヒーに加えて飲んだら香りがついてちょうどよかった。
A-FACTORY で売られている青森土産を見て回る。
最近はほんといろんな角度の商品開発がなされている。
鰹節削り器セット17,800円とか、ニンニク100%コーヒーとか。
15時前、隣りの「ねぶたの家 ワラッセ」へ。
ちょうどねぶた囃体験が始まるところだった。
笛、太鼓、鉦。
普段は22団体あるうちの持ち回りでやるところを今回は混成チームで。
テンポを上げるときのや７日だけのとかいろんな種類のを演奏してくれる。
太鼓を叩く体験コーナーがあって、最初に手を挙げる。
一度やってみたかったんですよね。
青森に住んでいたらどこかのグループに所属して毎年やりたいぐらい。
簡単かなと思いきや、かなり難しい。
両手に撥をもち、右から打ち始めるんだけど、
ダンダダンダンダダンダダンと一通り打って
右で終わるのか左で終わるのかよくわからなくなってくる。
でもこれは楽しい。
跳人体験コーナーではねぶた囃に合わせて跳ねてみる。
もちろん習うまでもなく、体にしみついたものがあって右右、左左と自然に動く。
しかし冬のブーツだと難しいな…
終わって、2017年で賞を獲った４台が飾られているのを見る。
兎やリスやカエルと動物を象ったのが２台。
そういうファンシーなのが増えているのか。
武者の側に骸骨というか髑髏を描いたというのもあった。
ねぶたにもニューウェーブが来てるんだな。
ねぶたのパーツを触れるコーナーで触っているとガイドの方が来て説明してくれる。
ねぶた一体につき枡が平均して約１万あって、そこに紙を貼るのは必ず女性と決まっている。
女性の方が手先が器用だから。10人から20人ぐらいで。
もうひとつ。そのときのパーツは顔だったけど、目のところを触ってみてくださいと。
普通の部分に貼った紙も十分に硬くて弾力性があるけど、
目はロウが塗ってあってさらに硬くなっている。
作業部屋に入ると竹を骨組みにしてねぶたをつくっていた。
五代目名人の千葉作龍さんが指導していた。
部屋の中の反対側にはいつの時代だったか、昭和30年代か40年代かの青森市の地図が。
松木屋百貨店や成田本店を見つけた。
この通りは印刷所が集まってるんだなとか、港には倉庫があるんだなとか、
あ、これは炭の倉庫だとかいろいろ面白かった。
レプリカがあったら買いたい。
外に出ると既に外は暗くなっている。
A-FACTORY の周りに配置された、子どもたちがつくった雪ダルマ型のねぶたに灯が灯っている。
歩いているうちに体が冷える。駅に戻ってドトールで温かいものを飲んで、解散。
バスに乗って帰る。
お風呂を沸かして入る。
母の作ったカレーを食べる。
しゃべくりのスペシャルを見る。
加藤一二三の破壊力がすごかった。
あと、まんぷくフーフーいいなあ。
その後はボチボチ笑って過ごす。
23時前に番組が終わって、僕もそろそろ寝ようかと。
