半年ほど前、藤原ヒロシ『Music 100+20』を読んでいたら
Everything But The Girl の全アルバムが Deluxe Edition ２枚組で出ていることを知る。
（この本を読むと藤原ヒロシは大の Deluxe Edition ２枚組が好きだということがよくわかる）
欲しいとなあと思って探すが、発売は2012年から2013年にかけてであって、
Amazon でいくつか見てみると（現時点で）
『Eden』\14,037
『Love Not Money』\11,438
『Language of Life』\17,980
『Worldwide + Covers』\12,718
『Amplified Heart』\16,902
プレミアムがついていて、とてもじゃないけど買えない。
諦めていたところに今週頭ふと思い出し、
DiskUnion で見てみたら『Worldwide + Covers』を見つける。
2,000円ちょいだった。これは安い。
さすが DiskUnion と思ってオーダーしたつもりができてなくて、
再度見てみたら既に売り切れ。仕方なし。
こういうミスをしてしまうととても気になってしまうものであって…
この数日あちこち探し回った。
そしたら思いがけず一昨日、『Laungage of Life』がヤフオクに出ているのを見つけ、3,000円弱。
他に誰も入札せず、行けるかなと思いきや昨晩の終了直前に入札が。
ギリギリまで競り合いが続いて勝った……
4,000円ちょいで済んだのでまあいいか。
Everything But The Girl を代表する作品なのでやはりこれは最初に欲しい。
そして今日も探す。
ミスしただけに『Worldwide + Covers』がどうしても欲しい。
Everything But The Girl の紙ジャケは全部持っているが、
３種類の『Covers』EP音源がひとつにまとまっているのは持っていないということもあり。
試しにセカイモン（eBay）を見てみたらあった。3,400円ぐらい。英国からの出品。
セカイモンの手数料\800と英国内配送料を入れてもこの額なので買いか、と思った。
いいねいいねと興奮して、『Love Not Money』も安いのを見つけて即決オーダーしてしまった。
こちらは手数料と英国内配送料を入れても 2,000円ほど。
日本語で税関手続までしてくれるセカイモンを通すとはいえ、
海外のオークションサイトということでドキドキする。
ふたつ買ったところで気づく。
日本への配送料が別途かかる。英国から配送する時点で決定するため現時点では未定。
いくらぐらいするんだろと見てみたら、重量で決まる。
最低ランクの0.5kgでも現時点で3,000円近く。
ええー、本体よりも高い。しかもこれ２枚別々にオーダーしたので両方に3,000円かかるのか……
やられた……
と思いきや、セカイモンの配送センターで留め置きしてひとつに梱包し直してくれると知る。
これなら3,000円で済む。その設定が後からできると知り、助かった。
その後引き続きセカイモンでいくつか気になるものを探してみる。
以前 Discogs で見つけて、英語でやり取りをして３万近くで購入した
Prince 『One Night Alone ...』も\15,000ぐらいのがあって。
あの頃はセカイモンにもなかったんだよな……、残念。
この値段で買った者としてはこのアルバムが当面再発されないことを願う。
