明け方、夢を見る。
僕は大学卒業を前にして、別の理系の難関大学に行きたくなって受験した。
その結果待ち。
その大学を受験する資格を得るには今の大学を辞める必要があって、思い切ってやめた。
不合格ならば、僕は高卒ということになる。
同学年の友人たちの集まり。卒業を前にしてはしゃいでいる。
ここでみみたに起こされる。
もう一度寝ると、珍しく夢の続き。
僕は合格が決まったが、これから4年間の学費をどうするか。
また出してもらうわけにもいかず、自分でどうにかしたい。
しかしその目途が立っていない。
そこで目が覚める。
昨日から左肩が痛い。一晩寝てもよくならない。
先に起きた妻がコーヒーを淹れてくれている。
とりあえず朝風呂。
掃除機の中のゴミがいっぱいになっていると聞いて、玄関の外に出てスーパーの袋の中に空ける。
そういえば、とセンサーライトの乾電池が切れていたのを入れ替える。
この1カ月、妻は店が忙しく、僕も平日はほぼ札幌だったので
こういった些事も全くできなかった。
ようやく、そういう余裕ができてきた。
昨晩は溜まりに溜まった新聞の山をまとめて読んだ。
いつもの場所に積み重ねていたのが崩れそうになって床に散らばっていたのを読んだ。
雪の解けた札幌で撥ねのかかった靴も磨いた。
このあと、スーツとYシャツをクリーニングに持っていく。
先週出した、出張で部屋着代わりに履いていた綿パンの直しも受け取る。
みみたが、かぶってる帽子の帽子をダメにしてしまった人形を直しに出そうと思う。
昨年の夏、青森に帰った時に浅虫温泉で買ったもの。
青熊書店で飾るつもりで床に置いたら、一瞬のスキでみみたがいたぶった、という。
これを妻が直そうと思っていたのだが、その暇もなく。
先週直しの店に行ったときに、試しに持ってきてもらえればということになった。
午後は Lazy Sunday 聞きながら新聞のクロスワードパズルを3週間分まとめて解く予定。
缶チューハイ飲みながらのんびり。
夜は疲れた胃を休めようと蒸し野菜を用意する。