たこ焼きパーティー '2015

前回は一昨年の夏だったから1年半ぶり。
新人が増えたり、仕事が忙しくなって来れなくなった人がいたり、
顔ぶれは毎回少しずつ変わっていく。
今回僕は妻と一緒に参加した。お披露目の意味も兼ねて。


久しぶりに西武池袋線に乗る。準急。席が空いている。
青空。のんびりとした風景が続く。
練馬、石神井公園大泉学園保谷


10時に集まって買い出し。
前回、前々回と買いすぎたので今回は少なめに。
たこ焼きと後輩が持ってくる富士宮焼きそばだけにする。
タコ、ネギ、卵、紅生姜、切りイカ、干しエビ、青のり、鰹節、
(おたふくソースの)たこ焼きソース、からしマヨネーズ、
変わり種はチーズとコーン、ギョニソ(魚肉ソーセージ)
缶ビールと缶チューハイ
「本搾り」は期間限定のりんご。


タクシーに乗って移動。乾杯をしてさっそくたこ焼きを作り始める。
今年の新人は大阪出身ということで任せてみたら作り方が全然違う。
そもそもの粉の説き方。
僕なんかはどさっと入れてガガガッとかき混ぜてダマができまくっていたけど
粉を少しずつ少しずつ入れて溶いていくことでダマができずにトロトロに。
刻んだ紅ショウガやネギや干しエビもこの中には直接入れず、
ホットプレートのたこ焼き用の穴の中に落とし込んだ後に乗せていく。
こうしたら格段にうまさが違った。
さすが本場は… と感心させられた。


酒も充実。
僕は青森の地酒「菊盛」の「凧絵」を。ラベルにねぶたが描かれている。
すっきりして飲みやすかった。
妻は球磨焼酎の「華吟」を。ロックにしてこちらも好評だった。
山口出身の新人は帰省した時になんと
「獺祭」の「純米大吟醸50」と「三割九分」を入手。
いつか「二割三分」や「その先へ」を飲んでみたい、と盛り上がる。
先輩は千葉の地酒と(ここまで回らなかった)、
キンミヤ焼酎にコーヒー豆を漬け込んだのを。これは手軽にできておいしいですね。


たくさん食べて飲んで日が暮れた頃、家を出る。
バスに乗って駅へ。
妻は皆楽しそうでいいな、と言う。会社ってこうあるべきだよねと。
普段そこにいると当人は気づかない。
幸福な場所にいるということに。


次は僕が幹事で夏にBBQを開催。