産業医面談

昨日の午後、本社に戻って産業医との面談。
先日妻と話していて、ウツの入り口にいるんじゃないかという指摘を受けてのもの。
 
ここ1年、仕事であれ仕事の外であれやる気が出ない。
いろんなことに対して諦めている。興味をもてない。
何事に対してももうどうでもいいという態度をとる。
土日も妻が連れ出してくれなかったらずっと家にいてテレビを見て酒を飲んでいる。
家事をしていても不注意なことばかり。
難しいことを考えることができなくなってきた。めんどくさい。
一方で食欲がないとか、眠れないとか、熱がある、頭痛がする、ということはない。
毎日規則正しく7時出社している。
男性更年期障害なのか、ということも考える。
 
この一年続いているPJが、というか開発の仕事が嫌で嫌でたまらないというストレスもあるだろう。
しかもうまくいっていない。明日は明日の風が吹くと上っ面だけ取り繕って全てその場しのぎ。
そのツケが出始めて首が回らなくなってきた。
結局は自業自得なんだけど、乗り切れる気がしない。
とにかく耐えて耐えて耐えるのだけが仕事の、やり過ごすだけの毎日。
 
面談は予想通り、踏み込まず踏み込めず。
まずは上司と相談してPJの状態を改善してみては? ということになる。
そのうえで体調がよくなかったらいくつか病院を紹介しますと。
周りの人と調整せず、病院に行ったらこうでしたといきなり休まれても皆困るでしょう。
周り人たちは岡村さんの不調に気づいていなくて、
むしろ何の問題もなく仕事をしているとすら思っています。
まあそういうもんだよな……
しかしそれができたら苦労しない。今ここにいない。
とはいえ第三者に話を聞いてもらう、ということはよかったと思う。
 
自分で話しててふと気づいたのが、この一年の注意力の低下、やる気の無さというのは
妻からいびきのことをよく言われるようになったのも関係してそうで。
睡眠時無呼吸症候群で眠りが浅く
十分な眠りが取れていないというのも原因のひとつなのかもしれない。
例のPJが始まったから、抜けられないから、ということだけが問題なのではなく。
いろんなことがつながっている。絡み合っている。
原因はひとつではないし、だとしたら対策もひとつではない。
どう気分転換するかとか、そういうことのひとつひとつが大切になってくる。
 
まずは本番移行までの一ヶ月半をなんとか乗り切るか……