体内時計の老化

最近6時前に目が覚めて眠れなくなる。
仕事が忙しく、精神的に追い詰められつつある、
というのもあるかもしれない。
寝てる場合じゃない、と。
 
一方で老化なのかなとも思う。
土日も遅くまで寝てる、ということができなくなってきた。
昼まで寝られたころが懐かしい。
どんなに遅くても7時過ぎには最近目が覚める。
 
そのうちバラエティ番組を見ることもなくなって寝るのが早まって
さらに起きる時間が早くなっていくのか。
明け方、空が白くなっていくとともに目が覚める。
でもその方が健康にいいか。
 
6時に目が覚めることで最近は22時過ぎには眠くなる。
酒も飲まないのに寝落ちしていることが増えた。
昼間眠いということもない。
やはり体内時計の老化が始まってるのだな。
 
午前0時に寝て午前7時に起きていたのが
23時に寝て午前6時に起きているわけだから
7時間睡眠が必要なのは変わらない。
寝なくていい、とはならない。
 
前の日5時間しか寝てなくて今日は9時間寝て埋め合わせ
ということもできなくなってきた。
毎日同じぐらい、というのが一番体調がいいと感じる。
一定のリズムをキープするということを身体が求めるようになってきた。
 
体内時計が老化すると狂いやすくなるのではなく
その逆でより正確になるというかシンプルになる、
言い方を変えると融通が利かなくなるのだなとわかった。
チクタクチクタクと繰り返す音が聞こえてくるように思う。