年に一度の人間ドック(正しくは詳細健康診断)
この日に合わせて計画的に食べる量を減らし、
エアロバイクも毎日2時間漕いできっちり仕上げてきた。
火水木と夜は食べず。
先週末の札幌でも朝からラーメンを食べたいとか、
ジンギスカンをもう一皿食べたいというのを我慢した。
結果、水曜の社内の健康診断も今日の人間ドックも
体重が72.4kgと昨年より1kg減って、
というか年末年始やゴールデンウィークに77kg台まで行ったのをようやくここまで戻した。
血圧も上が120台へ。
やっぱ体重が減ると血圧も下がるんだな、というのがよくわかった。
(夏で暑いからさがるというのもあるんだろうけど)
視力はこのところ疲れ目だったのをほっといて
水曜に受けたら右がよく見えなくて1.2と下がった。
これはいかん、と帰りにロートの一番効き目があるというのを買った。
その甲斐あったか、今日、右は何見えても白くぼんやりしていたのを
勘で答えたら1.5だった。いいのか。
血液検査は相変わらず悪玉コレステロールが高い。
尿酸値、血糖値も若干高めというのは変わらず。
他は異常なし。
引き続きエアロバイクと、週に何度か夜食べないというのを続けてみよう。
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07:45 頃、八重洲の健診センターに到着。
再開発で隣のエリアは高層ビルを建て替えているところ。
クレーン車が何台も、それぞれの方向で。
来年夏の人間ドックでどれだけ進むだろう。
まだ続いているかもしれない。
センターに入って受付。
テレビでは音を消してラヴィットをやっていた。
話している内容がテキストで表示される。
朝からこんなにひな壇のように芸能人が出てるのか。
今日は7月7日の七夕で、ドリカムの日なのだという。
9時半には一通り検査が終わって
医師の面談まで1時間以上ある。
センターの待合室で待っていてもいいけど、
いつも何とはなしに外に出て八重洲の地下街をぶらぶら歩く。
何があるわけでもない。10時前だとシャッターも下りている。
一部のコーヒーショップぐらい。
でも音楽を聴きながら何度も行ったり来たりするのがなんとなく楽しい。
10時になって大丸やその他の店がオープンする。
地下のちょっと高級な弁当や総菜をエリアも。
ここは以前の新日本風土記で東京の地下をテーマにした回で取り上げられていて、
エレベーターで地下1階の次は3階なのだという。
なぜかというと地下2階がこれらの店の厨房になっているから。
どこでつくってるんだろう、奥にあるんだろうか?
と以前不思議に思ったことがあったけど、そういうことだった。
医師の面談を終えて、11時過ぎ。
東京駅の地下に戻って矢場とん。
他にもいくらでも食べるところはあるのに、結局また矢場とん。
ここ数カ月に何度か名古屋出張したけど混んでて入れなかった、というのがひとつ。
8年前か、腎臓に腫瘍の疑いがある、紹介状を書くので大病院で検査してくださいと言われ、
目の前が真っ暗になり、元気を出すためにとんかつを食べようと矢場とんに入った。
その後無事に手術が終わって退院し、今は何ともない。
あの時の思い出があって、東京駅の矢場とんは年に一度食べたい、特別な場所になっている。
来年もまた、矢場とんに行くのだろう。
しかしそろそろとんかつ2枚のわらじとんかつではなく、
周りの人たちがそうしているようにヒレカツにするか。