2023年を振り返る(仕事編)

会社としてはオフィシャルには明日までだが、
自治体がお客さんとなるため、今日がPJとしては仕事納め。
納まったんだか、納まってないのかよくわからないが。
 
ウツの手前、2・3歩手前を行ったり来たりしていた1年だった。
あともう1歩で、というところが何度かあった。
1月と4月、11月と。
助けてくれる人もいたし、諦めたり開き直ったり。
なんにしても50歳が近づいて年々、キャパシティが狭くなっていってるのを感じる。
昔ならもう少し耐えられたな、頑張れたな、というところが全然踏みとどまれなくなった。
ここが限界だなと思いながらノラリクラリ、明日にできることは明日に引き延ばす。
ただそれだけで日々をやり過ごす。あてもなく、希望もなく。
 
これからのキャリアは? と聞かれるとその場しのぎの適当なことを言う。
話をすぐ終わりにしたいため。
入社時になかったし、その途中で見つかることもなかったら、今更それが出てくるわけがない。
食っていければいい、それで20数年。
いつかどこかでそれも成り立たなくなるだろう。
 
暗い話はここまで。
5月に札幌市の案件に参画することになり、当面忙しくて行けなかったが、
10月から月に数回の出張。おいしいものが多すぎて困る。
今年前半は名古屋出張が3回。後半は三重県四日市に2回。
その都度楽しませてもらった。
と言っても、DiskUnion とブックオフばかりだけど。
(仕事の話じゃないが、今年は本格的にあちこちのブックオフに出かけた一年だった。
 どこか新しい場所に行くと必ずその地のブックオフを探すという)
 
名古屋以外の愛知県を知ったのも出張があったから。
ベトコンラーメンも初めて食べた。常滑市は招き猫だらけだった。
住んでいる人には悪いが、何もない地方都市としての豊明市、妙に心に残った。
名古屋では久しぶりに矢場店の味仙。
あそこはほんとおいしかったなあ。
大変なPJで半年一緒に仕事した後輩と食べた。
 
四日市は思っていた以上に何もないところで、引き続きすみません、
工場地帯まで行ってみるも遮られて近づけず。
いつか夜景を見ることはあるだろうか。
誰かに案内してもらわないことにはベストスポットにはたどり着けないだろうな。
トンテキが有名と知り、夜行ってみた。
「一楽」という中華料理屋で食べた。他のメニューもおいしそうだった。
 
札幌は行くたびに味噌ラーメン。
今のところ「喜来登」と「ひぐま」とが双璧かな。
新千歳空港ラーメン道場も全店制覇したい。
びっくりしたのはホッケのうまさ。
本州のホッケとは違う、というのがよくわかった。
 
なんかもう仕事の話というよりも食べる話だな。
まあでもいいか。