第46回東京青高同窓会総会・懇親会

東京青森高校同窓会の総会・懇親会へ。
ゴールデンウィーク明けの日曜が恒例。
場所はいつも通りの上野精養軒。
 
僕ら43回生が幹事の学年として参加したのが2018年。
翌年一つ下の学年が幹事となって開催するも、
その翌年からコロナ禍に。
2020年は2つ下の代が準備を進めつつも一カ月半前に中止が決まったという。
そして2021年、2022年はオンラインのみ。
2023年はオンラインとリアルのハイブリッド、ただし懇親会なし。
ようやく今年2024年になってリアル開催、懇親会ありに戻った。
幹事の学年は49回生。途中空いた学年が待つ、ということはなかったようだ。
 
8時過ぎに家を出て9時には上野に着く。
不忍池を見に行くと行列ができている。
なんだろうと思って見に行くと動物園の入園待ちだった。
蓮の敷き詰められた池に浮かんだ参道を行く。
たこ焼や牛串などの屋台が並んでいる。
朝から生ビールが飲めそうだが、我慢する。
神社にお参りする。
妻が LINE のメッセージで、「イラン人を見かけたらテレホンカードを買ってきて」という。
 
アメ横を歩く。
かつての問屋街の面影は減って、もはやアジアの屋台ですね。
客層もインバウンドで。
この辺りがいわゆる「宝島ロード」なのだろうかと思いながら歩く。
この時間からもパチンコ屋に大勢並んでいる。
 
母の日だったと母に電話する。
上野は新緑がきれいでしょう、という話になる。
 
ブックオフを少し覗いて、公園に戻って精養軒。
同期2人と落ち合う。
周りは大先輩たちばかり。
卒業して30年ぐらいではまだまだひよっこ
 
校歌を歌う。
大江戸線の中でどういうメロディーだっけ? といのが全く思い出せなかったのが、
映し出された歌詞を見たらすぐ思い出した。
祝辞。
今は1学年240人、40人で6クラスと聞いて会場中からため息が。
僕らの代は1学年450人、45人で10クラスだった。
もっと前は50人で10クラスだったという。
今、青森県知事も青森市長も高校の卒業生で前野の市長も、といった話も。
同窓会総会としては嫌でも盛り上がる。
49回生による講演は英語コーチの方だった。
NHK青森市局のキャスターでもあったという。
 
懇親会。
精養軒のカレーを食べる。これはうまい。
お代わりしたくなるも、すぐなくなってしまった。
シーフードマリネや空揚げなどを食べながらひたすら田酒を飲んだ。
周りの学年の方たちとも少し話す。
青熊書店のショップカードも渡す。
いつも通りねぶたの演舞で締め。あっという間に終わってしまった。
 
アメ横に移動して、一つ外れた通りの居酒屋に入って飲む。
もう一人合流する。
外の席で飲んでいたら、16時になったら中の席に移動してほしいという。
神輿を担ぐ日だった。
法被を着て威勢よく担ぐ。両腕に入れ墨をしている人も普通にいる。
近寄って写真を撮ろうとしたらかなり殺気立っていた。
喧嘩神輿なんだな。
その後、女性が担ぎ手の神輿なども通った。
 
明るいうちに帰るか、と言っていたのが気が付いたら19時半。
向かいのスカジャンやアロハシャツを売る店が
まぶしいぐらいに照明をつけていたからわからなかった。
14時半から延々5時間もいて、同期ならではのどうでもいい話を。
楽しいひとときだった。
 
大江戸線に乗って帰ってくる。
飲みすぎて、酔っぱらいすぎて、風呂を沸かして入って、
中川家のコントを見てすぐ寝た。