奥多摩芋煮会(前篇)

この日は奥多摩ブックフィールドで芋煮会
6月にBBQを企画するも、まさかの台風直撃。
さすがに猛暑はきつかろうと10月まで延期。
9月末まで30℃越えの日々だったのでBBQかなと思いきや
急に寒くなって熱燗が欲しいぐらいに。
芋煮会にしませんか、となった。
 
本当は神保町PASSAGE の棚主仲間の皆さんと、と募集してみるも
行こうとしていた方も都合がつかなくなったりして
結局こちら側は『おさんぽ神保町』のⅠさんと3人で参加となる。
一方で奥多摩ブックフィールド側は10人以上。
 
6時半起き。『まんぷく』の再放送を見て家を出る。
車のトランクに積みこむ。
たまたまコロナ禍前に買って使う機会を逸した
Colemen のBBQコンロに折り畳みの椅子やテーブル。
前回6月のBBQのために買った割り箸や紙皿などの消耗品のあれこれ。
クーラーボックスには大小様々な保冷剤。
メルカリで購入した直系30cmの鍋。(送料込みで1,500円
 
駅でⅠさんと待ち合わせて、練馬ICから高速に乗る。
川越の辺りで少し混むのはいつも通り。
鶴ヶ島ジャンクションから南へ。
狭山PAで休憩。
ここが焼きたてパンと作り立てのおにぎりが充実。
見てしまったらいてもたってもいられなくなって
大きなサンドおにぎりをふたつ購入。
かき揚げ丼と粗挽きポーク&エッグ。どちらもうまかった。
他にはカツカレーもあった。
 
青梅ICで下りる。
すぐ先にヤオコーがあって買い出し。
元々は東青梅駅近くのスーパーに目星をつけていたが、こちらの方がたぶん大きいだろうと。
事前にプリントアウトした「全日本芋煮会同好会」のレシピで2種類作るつもりでいた。
*山形・村山風(醤油、牛肉)
*宮城風(味噌、豚肉)
 
レシピがそれぞれ10人前だったので20人前。妥当な量だろうかとカゴにどんどん食材をいれていく。
里芋は冷凍不可。白菜は1/4個、大根も1/4本。可能であれば牛脂。
日本酒は料理酒不可。牛バラは800g、豚バラは500g。
豆腐、しめじ、ゴボウ、長ネギ、ニンジン、平こんにゃく、生姜、だし醤油、味噌、サラダ油、料理用の水。
トータル5,000円ぐらいだろうかと思っていたら9,000円越え。
今回、参加者からは一人1,000円ずつ会費としてもらうことにしている。
12人とおいて、あと使えるのは3,000円。
巻きずしやおにぎり、鍋の後のカレーうどん、ペットボトルのお茶など買っていたら使い切ってしまった。
 
酒があったほうがいいと焼酎と氷は自腹で。
妻とIさんも差し入れとしてタン塩やシンシンを買った。
今回のメインは鍋となったものの、せっかくなので肉を焼こうと。
 
隣がダイソーで、6月に買った備品がBBQ用であって鍋ではないよなあと。
昨日おたまを買っておいたが、今日は追加でナイフやボウルを。
買い終えた後で車に乗って物品購入リストを見てみたら
まな板が1枚、包丁は1本だけだった。
しまった、野菜をたくさん切らないといけない、里芋の皮を剥かないといけないのに
これでは包丁がボトルネックになる。
しかしその後ダイソーが見つからず、スーパーも。
まあしょうがないかとそのまま奥多摩へ向かう。
 
奥多摩ブックフィールドに行くときにいつも寄っていた食堂「のんきや」も今日は素通り。
店の駐車場にバイカーたちが大勢。
晴れて暖かく、絶好のツーリング日和なのだろう。
ダム湖に出る。
奥多摩の紅葉はまだまだ先のようだった。